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特集 今と未来をつなげる滋賀ワード

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DX デジタル・トランスフォーメーション (広報誌滋賀プラスワン 令和3年(2021年)3・4月号 vol.190)

滋賀の未来はどう変わる?

10年前、スマートフォンが主流ではなかったように、30年前、通信手段はメールよりFAXだったように、デジタル技術によって、私たちの生活は、どんどん変わっていきます。遠くない未来、みなさんの生活がより豊かに便利になるように、滋賀県はDXを推進していきます。

DXとは?

(Digital Transformation)の略。

デジタル技術により、生活やビジネスモデルに変化を起こし、豊かで快適な生活を実現していくこと。

未来につながる、未来を変える

滋賀県副知事(滋賀県デジタル社会推進本部長)中條 絵里

新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、テレワークやオンライン授業、キャッシュレス決済など、少し先の未来に普及すると思われていた、デジタル化が加速度的に進みました。

DXというと難しい言葉のように感じますが、一人ひとりがより自分らしく豊かな暮らしを実現していくため、デジタル技術によって社会の仕組みを見直し、変えていくことをいいます。

例えば、少子高齢化が進む中で、ロボットやAIに任せられることは任せ、この時間を家族や友人との繋がりのために使う。対面が当然だった相談や申請がSNSで完結し、窓口そのもののあり方が変わっていく。

日常の中にデジタルが溶け込み、意識することなく、快適な生活が実現していく。そんな社会を滋賀県は目指して、民間企業や市町、そして、県民のみなさんと一緒に取り組みを進めていきます。

お問合せ
滋賀県総合企画部DX推進課
電話番号:077-528-3380
メールアドレス:[email protected]