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滋賀ゆかりの方からの新春メッセージ ~コロナ禍を経て次の新しい時代へ~ (広報誌滋賀プラスワン 令和3年(2021年)1・2月号 vol.189)

様々な分野で活躍されている滋賀にゆかりのある方々から、新年のメッセージをいただきました。

新しい年の抱負、滋賀への想い…コロナでなかなか会えなくても、みんな心はつながっています。

滋賀ふるさと大使

加藤 登紀子さん (シンガーソングライター)

この手に抱きしめたい

いろんな意味で、心を洗われるような2020年でした。新しい年は、その経験を大切に、精一杯歌って行きたい、と思っています。

コロナ感染の中で作詞作曲した「この手に抱きしめたい」が、これからを生きる私の一歩になると思います。1月30日には、その新春の思いを込めて米原市でコンサート「百歌百会」、夏には「びわ湖音楽祭」で、お会いしましょう。

皆さまのこの一年のご多幸を心からお祈りしています。

加藤登紀子コンサート 百歌百会 HYAKKA HYAKUE
2021年1月30日(土)17時 開演/滋賀県立文化産業交流会館イベントホール

しが広報部長

髙橋 ひかるさん (モデル・女優)

新年あけましておめでとうございます。

2020年は私にとって心境の変化がたくさんありました。高校を卒業したり、体調不良による休養期間を経てお仕事の復帰もさせていただきました。

その中で、今年のコロナウイルス感染拡大を受け人との繋がり、出会いを大切にしなければと改めて考えるようになりました。

そして芸能活動を通して、よりたくさんの人に笑顔になってもらえたらなと思い、新たな試みとしてYouTubeでの配信も始めてみました。

まだまだ未熟ではありますが滋賀県で過ごされる皆さんにも笑顔をお届けできるよう2021年も頑張りますのでどうぞ応援よろしくお願いします!

皆さまにとって素敵な1年になりますように。

しがスポーツ大使

山中 慎介さん (元WBC世界バンタム級王者)

滋賀県の皆さま、新年明けましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルス感染症が世界中に大流行し、様々な分野で大変な影響を受けています。医療従事者の方々をはじめ、最前線で働いてくださっている皆さまに感謝いたします。

このコロナ禍を通して当たり前だった日常が変化し、私たちの生活も大きく変わりました。しかし、今だからこそ一人ひとりが新型コロナウイルス感染症と向き合い、意識をしていくことが重要だと思います。

今年は延期になった東京オリンピックが予定されています。私も聖火ランナーとして皆さまの前で滋賀県で走れることを願っています。