熱中症による救急搬送状況について、令和8年6月分の状況をとりまとめましたのでお知らせします。
熱中症は、室内で安静にしていても温度・湿度が高い場合には発症することがあります。
令和8年6月中に滋賀県内で熱中症により救急搬送された人員は48人で、昨年の同月(195人)に比べ、約4分の1となっています。
このうち65歳以上の高齢者は35人で、その割合は72.9%(約4人に3人の割合)となっています。
熱中症救急搬送状況(令和8年6月) (PDF:98 KB)
・暑さを避けましょう(帽子や日傘で暑さを避け、涼しい服装に心がける)
・エアコンを使って温度調節をしましょう
・ 室内でも、外出時でも、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう
7月から8月にかけては、熱中症による救急搬送人員数がピークを迎える時期であり、より注意が必要です。(下図)
適切に水分を摂り、暑さを避けるなどの基本的な「熱中症予防」に努めましょう。
涼しい場所へ:エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。
からだを冷やす:衣服をゆるめ、冷たいタオルや氷のうなどでからだを冷やす。
水分補給:冷たい経口補水液やスポーツドリンクなどで水分・塩分をとる。
※ 水分を自力で摂れない場合や症状が改善しない場合は早めに医療機関を受診し、必要に応じて救急車を要請しましょう。
【子ども】
子どもは体温調整機能が十分に発達していないため、水分補給や服装に気をつけましょう。
顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときは涼しい場所に移動しましょう。
【高齢者】
高齢者は体内の水分量が不足しがちで、暑さやのどの渇きを感じにくく、熱中症になりやすいです。
加えて、心機能や腎機能などが低下していると、重症化しやすい傾向にあり、特に注意が必要です。