2月10 日(火)に実施した琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)での水質調査の結果、全層循環を確認し、底層溶存酸素量(以下「底層DO」という。)が10mg/L前後まで回復しました。1月から2月上旬にかけての冷え込みと強風により琵琶湖の水が混合されたことで、全層循環の完了に至ったものと考えられます。全層循環の完了が確認された時期としては、例年どおりです。
また、昨年9月から底層DOの低い状況が続いたことにより、その後の底生生物の調査において、イサザやスジエビ等の死亡個体が確認されましたが、その密度は低く、1月15 日(木)に実施した水深90m地点での水中ロボット(ROV)の調査の結果、ホンモロコやスジエビ等の生息を確認したことから影響は限定的と考えられます。
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