滋賀県教育委員会事務局保健体育課が主催する令和7年度 第2回「滋賀県子どもの安全確保に関する連絡協議会」において、教育関係者等を対象に、クマの生態や出没時の対応に関する基礎研修を実施しました。
ツキノワグマの出没が各地で確認される中、学校周辺や通学路における安全確保が課題となっています。こうした状況を踏まえ、教育現場と関係機関が共通認識を持ち、適切な対応につなげることを目的に、本研修を実施しました。
野生動物の専門家を講師に迎え、ツキノワグマの生態や行動特性、出没時に注意すべき点などについて解説いただきました。講義後、各市町の教育現場におけるクマ対応について30分程度のグループ協議を行いました。
●演題:「クマの生態を知り、出没に備える」
●講師:株式会社野生動物保護管理事務所 主任研究員「野瀬 遵」氏
●場所:滋賀県危機管理センター 1階 プレスセンター
講義時間:14時05分~14時35分
グループ協議時間:15時30分~16時05分
●参加者:市町教育委員会学校安全担当者、私立学校安全担当者
本研修で得られた知見を、学校現場や地域におけるクマ出没時の注意喚起や対応の検討に活用するとともに、関係機関との連携を図りながら、子どもたちの安全確保に取り組んでいきます。あわせて、令和8年3月中旬には、市町の獣害担当者を対象とした第2回の研修を、Web形式で開催する予定としており、より実務的な対応力の向上につなげていきます。