合同会社空色ワイナリー(代表社員三崎清隆氏)が、本年3月に自社ワイナリーを開設されました。
この度、自社醸造ワインの初出荷を迎えられ、東副知事に報告に来られます。
ぶどう農家自身が栽培から醸造までを担うワイナリーは県内初となります。
ぜひ取材にお越しください。
<日時>令和7年12月18日(木)10:30~10:45
<場所>滋賀県庁本館3階副知事室
<訪問予定者>
合同会社空色ワイナリー代表社員:三崎清隆氏、
販売責任者:長尾琴美氏、醸造用ブドウ栽培責任者:木戸昌志氏
滋賀県立農業大学校を卒業後、「世界で評価されるワインを自らの手でつくる」という夢を胸に、ワイナリーや酒蔵での勤務経験を経て、平成23年に就農。生食用ぶどうの栽培からスタートし、令和2年から醸造用ブドウの栽培を開始。令和5年9月に、農園から醸造用ぶどう部門を独立させ「合同会社空色ワイナリー」を設立し、令和7年3月にワイナリーを開設。同年9月から醸造を開始し、この秋、念願の初出荷に至った。
令和2~5年度に県の農山漁村発イノベーションサポートセンターを活用し、県農業技術職員や専門家(プランナー)の支援を受けながら事業計画を策定。令和6年度農山漁村発イノベーション整備事業を活用しワイナリーを建設し、今回の初出荷につながった。