文字サイズ

大阪・関西万博 オーストリアパビリオンのスタンプ設置について(滋賀県観光キャンペーン「戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖」オープニングイベント)

11月8日(土)から開始する滋賀県観光キャンペーン「戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖」のオープニングイベント会場において、大阪・関西万博 オーストリアパビリオンのスタンプを設置しますので、お知らせします。

オープニングイベントおよびスタンプ設置について

  • 日時:令和7年(2025年)11月8日(土)10:00~16:00
  • 場所:安土文芸の郷公園(滋賀県近江八幡市)
  • 内容:著名人によるステージイベント、観光PRブース・飲食ブースの出展など
  • スタンプ設置場所:公益社団法人びわこビジターズビューローブース
  • イベント詳細:https://sengoku-discovery.biwako-visitors.jp/event/

滋賀県とオーストリアとの交流について

  • 滋賀県とオーストリアは、琵琶湖と国の「形が瓜二つ」であることをきっかけにつながりが生まれ、万博においても、「食・音楽・陶芸」の分野で交流イベント等を実施してきました。
  • 大阪・関西万博の閉幕に伴い、交流を重ねてきたオーストリアパビリオンから、パビリオンの装飾品等が滋賀県に贈られました。
  • 【参考】http://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/346779.html

滋賀県とオーストリア 戦国時代のつながりについて

オーストリア第二の都市・グラーツにある世界遺産「エッゲンベルク城」には重要な来客を招く「日本の間」があり、その壁面には「豊臣期大坂図屏風」が埋め込まれています。これは、天正17年(1589年)から慶長5年(1600年)の大坂城下および周辺地域を描いたものと推定されており、そこには文禄5年(1596年)から慶長5年(1600年)の5年間しか架かっていなかった「極楽橋」が描かれています。この極楽橋は後に琵琶湖に浮かぶ竹生島へ移築され、現在は「宝厳寺観音堂唐門(国宝)」として現存しており、滋賀とオーストリアをつなぐ歴史的な縁を今に伝えています。

【参考】広報レポート:http://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/reports/346585.html

お問い合わせ
商工観光労働部 観光振興局
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。