県委託事業として滋賀県発達障害者支援センターが実施する発達障害に関する県民講座について、開催の延期をメール送信した際に、個人情報(メールアドレス)が流出しました。
これにより当事者の皆様に御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事案に至ったことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。
委託先事務局が講座開催の延期を連絡するため、複数の受講生あてメール送信する際、「BCC」にメールアドレスを入力すべきところ、誤って送信先の宛先が確認できる状態で送信しました。
1.発生場所:委託先事務局内
2.流出した個人情報:個人メールアドレス 44名分、事業所メールアドレス 10件
(1)令和7年9月23日(火)14時頃
事務局から県民講座を延期するメールを送信
(2)令和7年9月24日(水)10時20分頃
事務局から県民講座を延期するメールを再度送信
(3)同日11時頃
(2)で送付したメールについて、事務局職員が送信先の宛先が確認できる状態で送信されていることに気付く
(4)同日12時40分頃
事務局から個人情報流出のお詫びと上記(2)メールの削除を依頼するメールをすべての受信者に送付
(5)同日16時30分頃
電話番号を把握している方に対して、事務局から個人情報流出のお詫びと上記(2)メールの削除を依頼する電話連絡をする
今後、同様の事案が発生しないよう、委託先に対して、個人情報の適正な管理および取り扱いの徹底を指導してまいります。
また、事務局においては、複数名にメールを送信する際には送信前にメールを保存し、他の職員が保存されたメールを確認してから送付する等、複数の職員による確認を徹底します。