滋賀県立公文書館では、これまでの本県のあゆみや、先人の努力と知恵を振り返り、県民の皆様にとっての「未来を考える知的資源」となることを目指して、県史編さん事業に取り組んでいます。
今回、その取り組みを紹介する冊子「第5回県史編さんだより」(『滋賀のアーカイブズ』第18号)を刊行しました。
本号では、公文書館開館5周年の振り返りや、戦前に茶業振興に取り組んだ大原重右衛門に注目したコラムのほか、令和6年度に実施した関連資料収集の概要、テーマに沿った資料紹介などを掲載しています。
ぜひ、御覧ください。