この度、高島織物工業協同組合様から「滋賀で誕生ありがとう事業」へのご寄附にかかる贈呈式を行いますのでお知らせします。
令和7年(2025年)10月7日(火) 15時30分~15時45分
滋賀県庁公館ゲストルーム
高島織物工業協同組合 理事長 中村 正博 様
滋賀県子ども若者部 部長 奥山 光一
(1)協賛品および目録の贈呈
(2)意見交換
(3)写真撮影
高島帆布トートバック 2,675部
今回の高島帆布製トートバッグは、高島市新旭のシンコー織布で織られた帆布を、今津の(有)オオミスタイルで縫製しました。この滋賀県で完成したカバンです。滋賀県北西部に位置する高島市は、綿織物の産地として知られてきました。
この高島市で古くから生産されてきたのが、「高島帆布」。江戸時代、琵琶湖を往来する船の帆に用いられていたほど強度に優れ、あらゆる工業用製品の資材として重宝されていたと言われています。その帆布を、滋賀県の縫製職人が一つひとつ丁寧に作り上げました。(高島織物工業協同組合より)
所在地:〒520-1501 滋賀県高島市新旭町714番地5
組合PR:
高島織物の起源については詳かではないですが、今から350年前近江聖人中江藤樹先生の遺物の中に「縮」がみられることから、現在に伝わる我々の事業の源をこの頃に求めてよいと考えられます。明治以後文明の発達と共に繊維工業も順次発展をとげ、現在綿クレープ、産業用資材織物を中心に広巾生地産地として全国的に重要な地位を占めるに至りました。組合では、サイジング業務を中心として、日々生産活動を行う組合員企業をバックアップしています。
担当者:理事長 中村 正博(電話番号:0740-25-2287 高麻株式会社)
滋賀で生まれた子どもやその御家族へ「おめでとう、ありがとう」の思いをこめて、社会全体で出産・子育てを応援しているというメッセージとともに、県産品や企業からの協賛品を「ありがとうの贈り物」としてお届けしています。また、子どもを生み育てることは、負担にもまして、「楽しい・毎日が充実している」といった前向きなイメージを持っていただけるようキャンペーンを展開し、社会全体で出産、子育てを応援し、関わっていこうという機運を高めていきます。
※贈りものの中身は、申込時や配達時期によって異なります。