令和7年9月8日(月)に実施した琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)における水質調査において、今年度初めて底層溶存酸素量(以下「底層DO」という。)が、底生生物への影響が見られる目安である2mg/Lを下回る貧酸素状態となった地点を確認しました。
今後も、必要に応じて調査範囲を拡大するなど底層DOの動向にも注視しつつ、モニタリング調査を実施します。
調査日 | 令和7年9月8日(月) |
---|---|
調査地点 | 北湖第一湖盆7地点 |
底層DOが2mg/Lを下回った地点数 | 1地点(A点) |
底層DO(湖底上1m) | 1.5mg/L ~ 4.1mg/L |
以下により底層DOの推移や貧酸素水域の広がりなどを把握する。
(https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/biwako/300014.html)