醒井養鱒場の「さかな学習館」で、世界にここでしかいないコバルトカラーのビワマス「コバルトビワマス」の展示を行っています。
※1コバルトマス-頭部の脳下垂体がないために、このような外見になると言われ、ニジマスやアマゴでもごくまれに見られます。
※2透明鱗-突然変異で鱗の色素がなく、体が透けて見える。メダカやコイ科の魚でも見られる。
【場所と連絡先】
滋賀県醒井養鱒場(米原市上丹生)TEL:0749-54-0301(桑村)
【アクセス】
北陸自動車道米原インターチェンジから東へおよそ10分
JR東海道線醒ヶ井駅から渓谷を眺めながら歩くと約50分
【参考】
滋賀県醒井養鱒場
明治11年(1878年)に設立された日本でも有数の歴史を誇るマス類の養殖場です。
鈴鹿山脈にそびえる霊仙山の麓にあり、鍾乳洞から湧き出る水を利用しています。
飼育魚数:約100万尾(ニジマス・イワナ・アマゴ・ビワマス)