令和7年7月1日(火)より、電気自動車(EV)を県職員と県民・観光客がシェアリングする「公用車を活用したEVカーシェアリング実証事業」を開始します。
滋賀県では、「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくり推進計画」および「CO2ネットゼロに向けた県庁率先行動計画(CO2ネットゼロ・オフィス滋賀)」において、自動車から排出される温室効果ガス削減に向け、電気自動車(以下「EV」という。)をはじめとする次世代自動車の普及を推進することとしています。
本実証事業は、リース調達したEVを平日は県職員が公用利用、休日は県民や観光客が一般利用するシェアリング事業であり、県民のみなさまにもEV利用を試していただくことで、EVの普及促進や移動手段の多様化、公用車の有効活用などを目指すものです。
本実証事業は、公募型プロポーザルにて選定された「令和7年度公用車のEVカーシェアリング導入可能性調査業務に係るコンソーシアム(代表者: NTTビジネスソリューションズ株式会社、構成員: 株式会社REXEV)」への委託事業として実施するものです。
日産 リーフ (1台)
令和7年7月1日~令和8年3月上旬まで(予定)
〒520-8577滋賀県大津市京町4丁目1−1
県本庁舎西駐車場(奥の来庁者用区画)
■公用利用
公用車として滋賀県職員が使用
月曜日~金曜日(0時~24時)※祝日を除く
■一般利用
カーシェアリングサービスアプリ「N.mobi ※」を通じて県民・観光客が利用
土曜日・日曜日・祝日(0時~24時)
※「N.mobi」はNTTビジネスソリューションズ株式会社が運営するEVカーシェアリングサービスです。利用にあたっては、下記の専用サイトからアプリをダウンロード、およびアカウント登録いただく必要がございます。(料金:15分 220円~)
N.mobiウェブサイト:https://www.nttbizsol.jp/nmobi/