滋賀県と彦根市で構成する彦根城世界遺産登録推進協議会は、令和6年の登録実現に向け、大きく歩みを進めているところです。
このたび、彦根城を世界遺産に登録する意義を、国内外において広く共有するために、東京でシンポジウムを開催しました。
このシンポジウムでは、国内の歴史研究者や建築史研究者、世界遺産の専門家が集い、彦根城の世界遺産としての価値について議論を繰り広げます。この議論によって、彦根城の顕著な普遍的価値のさらなる探求を進め、世界遺産として価値を明確にします。
チラシはこちら (PDF:7 MB)
シンポジウムの様子をYouTubeで公開中
専門家の熱のこもった講演をノーカットで視聴できます。ぜひご覧ください。
YouTubeのURL(滋賀県文化財保護課のYouTubeチャンネルで公開中)
↓↓↓当日配布資料はこちら↓↓↓
レジメ (PDF:2 MB)
講演資料(母利美和氏) (PDF:688 KB)
パネル資料(吉田ゆり子氏) (PDF:257 KB)
(参加者アンケートより抜粋)
・世界遺産に足るような顕著な普遍的価値をどのように海外でも共有し、認識してもらうことが重要であると改めて思いました。
・大変興味深く勉強になりました。ありがとうございました。今後も見守っていきたいと思っています。特に青柳先生のお話に大変感銘を受けました。来て良かったです。
・とても難しいチャレンジだと思いますが、長い間の市民の悲願なので、あきらめずに頑張ってほしいと切に願います。今回、世界遺産としての価値について、多方面から専門的な話を聞けて、彦根城と世界遺産の可能性について、身近に感じ、応援したい気持ちが強くなりました。
★記録集(冊子)ができました★
記録集【全68ページ】 (PDF:11 MB)
(抜粋)基調講演「今、彦根城を世界遺産に登録する意義」青柳氏 (PDF:789 KB)
(抜粋)講演「江戸時代の平和と彦根城の歴史」母利氏 (PDF:2 MB)
(抜粋)講演「彦根城の顕著な普遍的価値とは」稲葉氏 (PDF:770 KB)
(抜粋)パネルディスカッション (PDF:2 MB)