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人流ビッグデータを活用した都道府県間人口移動の分析について

本県では、NTTドコモ「モバイル空間統計」を活用し、本県以外の都道府県から本県への移動人口(県間移動人口)および本県に居住する者が本県以外の都道府県に移動した人口等を分析しています。今般、令和2年8月8日から16日までのお盆の期間における都道府県間移動人口等の分析結果を取りまとめましたので、公表します。

1. 本県以外の都道府県から本県へ移動した人口の状況

NTTドコモ「モバイル空間統計」を活用し、8月8日から16日までの期間における他の都道府県から滋賀県への人の流れ(流入人口)を調査しました。その結果、滋賀県への流入人口の合計は、昨年のお盆の期間と比較して、期間平均が前年比74.78%であり、京都府を除くすべての都道府県からの流入が大きく減少していたことが分かりました。

流入人口の多い都道府県は、多い順に、京都府、大阪府、愛知県、兵庫県、岐阜県であることが分かりました。

2. 本県に居住する者が本県以外の都道府県に移動した人口の状況

NTTドコモ「モバイル空間統計」を活用し、8月8日から16日までの期間における滋賀県から他の都道府県への人の流れを(流出人口)を調査したところ、滋賀県から他の都道府県への流出人口の合計は、昨年のお盆の期間と比較して、期間平均が前年比61.84%であり、本県からの流出人口が大きく減少していたことが分かりました。

流出人口が多い都道府県は、多い順に、京都府、大阪府、三重県、岐阜県、福井県であることが分かりました。

3. 県内の観光地等における人口移動の調査分析

都道府県間人口移動の分析を踏まえ、当該分析結果が県内の人の流れに与える影響を把握するため、県内の観光地等における人流ビックデータを調査し、昨年同時期と比較分析したところ、大津港周辺など県内および県外の人口ともに大きく減少している地域がある一方、昨年のお盆の期間と比較して、人口総数の増加がみられる地域については、県内での人口移動の増加が要因であることが分かりました。

備考:本資料における各データ提供・取得元について

NTTドコモ「モバイル空間統計」

https://mobaku.jp/

NTTドコモの携帯電話ネットワークのしくみを使用して作成される人口の統計情報です。各基地局のエリアごとに所在する携帯電話を周期的に把握する仕組みを利用して携帯電話の台数を集計し、地域ごとにドコモの普及率を加味することで人口を集計することができます。

※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

本資料に関するスプレッドシートについて

本資料に関するスプレッドシートは、下記リンクからダウンロードしていただくことができます。

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FAX番号:077-528-4839
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