令和8年(2026年)は、昭和元年から起算して満100年を迎える節目の年です。また、令和7年(2025年)8月には、アジア・太平洋戦争の終結から80年を迎えました。昭和の戦争の記憶が薄れつつあるいま、今回の企画展では当館所蔵の歴史公文書等から、戦時下の滋賀県の様子を御紹介します。
展示で取り上げる期間は、昭和6年(1931年)に起きた満州事変から、昭和20年(1945年)8月のアジア・太平洋戦争の終結までの15年間が中心です。この期間、本県からも多くの県民が出征し、県内に残る人々も厳しい銃後生活を強いられました。当時の政府はどのようにして国民の総力を戦争へと向かわせたのでしょうか、また県内にはどのような軍用施設があったのでしょうか。当館に残る戦時下の知事告諭(メッセージ)や、旧軍用施設台帳・図面、国策宣伝ポスターなどから、当時の状況を振り返ります。
なお、今年1月に本県と沖縄県の「交流連携に関する協定」が結ばれたことから、本展示の会期中は、福村俊治氏(滋賀県出身―team DREAM代表取締役、一級建築士)が作成された「首里城地下第32軍司令部壕」の模型も、期間限定で展示します。併せて、御覧ください。
【昭和100年記念展第2弾「公文書にみる昭和の戦争の記録」】
※詳しくは当館ホームページ(https://archives.pref.shiga.lg.jp/)を御覧ください。
【沖縄-第32軍司令部壕再現模型展示】