戦争の時代、女性たちが目指した職業の一つに「看護婦」(現在の看護師)がありました。明治以降、医療の近代化が進む中で、看護教育が段階的に制度化され、専門的な職業としての道が開かれていきました。日露戦争以降は、本格的に救護・看護要員として軍とともに派遣される女性が登場しました。
また、日中戦争以降は、戦地へ派遣される救護・看護要員の数が大きく増加し、こうした状況の中、物資や食糧が不足する過酷な戦場で、救護・看護活動に従事することとなりました。
第39回企画展示では、戦場で救護・看護に従事した滋賀県出身の女性たちの体験談を中心に、戦時下の看護について紹介します。
第39回企画展示チラシ (PDF:981 KB)
今回の展示について、学芸員が解説します。
令和8年6月22日(月)から6月26日(金)までの期間は、展示替作業等のため休館となります。