楽しみながら世界農業遺産「琵琶湖システム」や環境保全について学んでみませんか?
「エリ漁」などの琵琶湖の伝統漁業や、琵琶湖の魚が繁殖にやってくる「魚のゆりかご水田」、水環境や生態系の保全に寄与する「環境こだわり農業」や「水源林の保全」など、滋賀の風土と歴史のなかで生み出されてきた琵琶湖と共生する農林水産業を「琵琶湖システム」と呼び、2022年7月に「世界農業遺産」に認定されました。
この「琵琶湖システム」を守り、未来へつないでいくためには、琵琶湖を中心とする環境の保全再生を進める必要があります。
スポGOMIは、チームで力を合わせ、制限時間内に定められたエリア内でごみを拾い、その種類と量をポイントで競い合うスポーツ。
ゲストに競泳オリンピアンの松田丈志さんをお招きし、環境講座を実施いただくほか、立命館大学の学生が「琵琶湖システム」ならではの滋賀の恵みを利用して味の素株式会社と共同開発した「しが・「勝ち飯®」レシピブック」のお披露目も行います。
子どもから大人まで、どなたでもご参加いただけますので、ぜひご応募ください!
令和7年9月27日(土)11:30~14:00
※荒天中止(小雨決行)
【集合場所】
ビバシティ彦根 1階 センタープラザ(彦根市竹ヶ鼻町43-1)
【競技エリア】
ビバシティ彦根周辺
【主催】
琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業推進協議会(事務局:滋賀県農政水産部農政課)
【共催】
滋賀県
【協力】
味の素株式会社/株式会社平和堂/一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
スポGOMI(スポゴミ)とは、ゴミ拾いをスポーツとして楽しむイベントです。
チームで協力してゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合います。従来のゴミ拾いに競技性を加えることで、楽しみながら環境問題に取り組むことを目指しています。
ゲストに競泳オリンピアンの松田丈志さんをお迎えし、ご家庭ですぐにできるフードロス対策についてお話しいただきます。
〇プロフィール〇
宮崎県延岡市出身。4歳から水泳を始める。
オリンピックにはアテネ2004オリンピックからリオ2016オリンピックまで4大会連続出場し、合計4つのメダルを獲得。最も得意とした200mバタフライでは、北京、ロンドンの2大会連続でメダルを獲得した。
競技引退後は講演、水泳教室などで自身の経験を伝える活動をしながら、スポーツジャーナリストとして、様々なアスリートを取材し独自の目線でアスリートやスポーツの情報を伝えている。
さらに、現役中からスポーツ栄養を学び、現役引退後には博士号(体育学)も取得。それらの知見を活かし、食と健康の重要性を伝えている。また、環境活動やSDGsにも積極的に取り組み、ワークショップやスポGOMIを通じてその大切さを伝えている。
11:00 受付開始
11:30 開会式
11:35 松田丈志さんによる環境講座、「しが・「勝ち飯®」レシピブック」のお披露目会 など
12:05 ルール説明
12:20 競技スタート「ゴミ拾いは、スポーツだ!」※競技時間は60分を予定していますが、天候等の条件により短縮する場合があります。
13:20 競技終了計量/集計
13:50 閉会式/表彰式 フォトセッション
14:00 終了
・当日はスポーツに適した動きやすい服装(ジャージ、スニーカーなど)でご参加ください。
・熱中症対策のため、帽子を着用してください。また、競技中はこまめに休憩を取り、水分補給を行ってください。
・飲み物、雨具は各自でご準備ください。
・ごみ袋、トング、軍手、ゼッケンは用意いたします。
・映像・写真等について、テレビ・新聞・ホームページ・SNS等で報道・掲載・使用する場合があります。
・可能な限り公共交通機関の利用をお願いします。
競技への参加には事前申込が必要です。
【募集期間】
令和7年8月29日(金)~令和7年9月21日(日)
【参加費】
無料(参加賞あり)※優勝・上位入賞チームには賞品あり
【定員】
限定30チーム、約150名
【特記事項】
・1チーム3~5名でお申し込みください。
・応募多数の場合は定員(30チーム約150名)に達し次第、募集を終了します。
・小学生以下の参加は、18歳以上の大人1人以上の同伴が必要となります。
・荒天中止(小雨決行)です。中止の場合、当日午前7時までにチーム代表者へメール等でご連絡します。
【申込方法】
下記の応募フォームからお申込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys/9113463635892913730
※記載いただいた個人情報は、「スポGOMI in SHIGA」の運営以外の目的では使用しません。