県では性別にかかわりなく、その個性と能力を発揮することができる男女共同参画社会の実現に向けた取り組みの一つとして、令和3年6月に男女共同参画センター内に「女性の起業応援センター」を開設し、自身の得意分野をいかした起業や社会課題を解決する起業などにチャレンジしたいと考える女性の起業支援に取り組んでいます。
今回、国境を越えた社会課題解決に取り組んでおられる県内の女性起業家である、パレスチナ・アマル代表の北村記世実さんが、その活動報告のため次のとおり三日月知事を訪問されます。
1. 日時令和5年11月10日(金)11:30~11:45
2. 場所 滋賀県庁本館3階知事室(大津市京町4丁目1-1)
3. 訪問者パレスチナ・アマル代表北村記世実 さん
4. 参考
*北村 記世実さんについて
・2013年起業。主に国連のパレスチナ刺繍プロジェクトUNRWA・Sulafaの刺繍製品を扱う。ガザ地区の難民女性300人が刺繍の担い手であり、販売を通じて失業率の高いガザ地区において女性の自立支援を行っている。
・2018年LED関西セミファイナリスト選出(近畿経済産業局・公益財団法人大阪産業局)
・ 2019年女性起業家大賞グロース部門特別賞受賞(全国商工会議所女性会連合会)
・2021年滋賀県女性の起業家交流会基調講演講師
兼業・副業も含め、自分の得意分野をいかした起業や、社会課題を解決する起業などにチャレンジしたいと考える女性が、効率よく必要な情報を入手できる、起業に関する
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