滋賀県では、琵琶湖をはじめとする豊かな自然環境をフィールドに、各地の“指導者(環境リーダー)”が子ども等を対象とした環境学習を実践してくださっています。
さらに、県内には環境大臣表彰を受賞するような“環境トップリーダー”と呼ぶに相応しい個人・団体もおられ、その尽力により、滋賀県の豊かな自然環境やそれに伴う文化が紡がれてきました。
しかし、指導者の高齢化や担い手不足が課題となっており、喫緊の課題として、指導者(担い手)育成に取り組む必要があります。
そこで、本講座では、今後も県内で長く活躍する“環境トップリーダー”の育成を図るため、地域の環境リーダーや学校教員など、既に指導者の経験を持つ方々を対象とし、琵琶湖の歴史や定期調査などの環境学習プログラムの背景となる知識や、受講者の今後の活動継続の手助けとなるような事業運営の手法などが学べる計8回の講座を実施します。
(1)インタープリテーションで活動をブラッシュアップしよう!
【日程】令和8年6月2日(火曜日)
【場所】淡海環境プラザ
【内容】環境学習において「インタープリテーション」は非常に効果的なアプローチの1つです。実践練習を重ねながら、参加者同士のネットワーク構築を図ります。
【講師】仲上美和 氏 [環境教育事務所Linoworks]
(2)「小さな自然再生」の実践スキルを身に着けよう!
【日程】令和8年7月22日(水曜日)
【場所】県内河川
【内容】生き物を「捕る」だけでなく、楽しく「増やす」活動ができたら面白くないですか?実際の河川をフィールドに、専門家からそのノウハウを学びます。
【講師】瀧健太郎 氏 [京都大学]
(3)琵琶湖唯一の自然湖岸で体験型環境学習に参加しよう!
【日程】令和8年8月29日(土曜日)
【場所】湖北野鳥センター
【内容】長浜市には琵琶湖で唯一これまで開発されずに守られてきた自然湖岸があります。唯一無二のフィールドで、様々な体験型環境学習に触れていただきます。
【講師】植田潤 氏 [湖北野鳥センター]
(4)ファンドレイジングについて学ぼう!
【日程】令和8年9月ごろ
【場所】滋賀県庁
【内容】どれだけ崇高な理想を掲げても、資金が無ければ活動の継続はできません。補助金やクラウドファンディングなど、持続的な活動の実現方法について考えます。
【講師】各助成団体等
(5)データと歴史の視点から琵琶湖のことを見てみよう!
【日程】令和8年10月2日(金曜日)
【場所】琵琶湖環境科学研究センター
【内容】調査船「びわかぜ」に乗船し、琵琶湖の水質調査を視察いただきます。また、琵琶湖の水政策の歴史について、当時の人々の空気感も含めて学び、琵琶湖に関する知見を深めます。
【講師】琵琶湖環境科学研究センター職員 / 石河康久 氏 [(元)滋賀県琵琶湖環境部長]
(6)森林環境学習とリスクマネジメントについて学ぼう!
【日程】令和8年11月10日(火曜日)
【場所】雪野山歴史公園
【内容】森林をフィールドとした環境学習およびリスクマネジメントについて学ぶとともに、里山保全活動やネイチャーゲームを実際に体験し、実践的なスキルを身につけます。
【講師】水田有夏志 氏 [淡海環境保全財団]
(7)地域課題を商品に!ビジネス視点で活動の経営を考えてみよう!
【日程】令和9年1月15日(金曜日)
【場所】滋賀県庁
【内容】日本各地で自然体験活動指導者を育成し、総務省地域力創造アドバイザーとして地域の課題をビジネスチャンスに変えてきた講師の経験から、活動を継続させるための秘訣を学びます。
【講師】若林伸一 氏 [NPO法人自然体験学校]
(8)振り返り
【日程】令和9年2月ごろ
【場所】滋賀県庁
最大15名
※既に環境学習の指導者としての経験を持ち、主に滋賀県内で活動している18歳以上の方。
※全回参加を基本としますが、やむを得ない事情による欠席は認めます。
※応募者多数の場合、申込フォームに記載の参加希望理由や実績を基とした書面選考を行います。
原則無料
※会場までの交通費、当日の昼食費等は各自でご負担ください。
次の申込フォームに必要事項を入力し、お申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/r8-e-topleader
【5月25日(月)12時 〆切】
チラシデータ (PDF:14 MB)
琵琶湖環境部 環境政策課 企画・環境学習係
☎ 077-528-3354