出生数の減少、望まぬ妊娠や10代の人工中絶割合の増加、赤ちゃんの10人に1人が低出生体重児、不妊治療の増加等の深刻な課題がある中、子ども・若者がより健康になるための取り組み(プレコンセプションケア)を推進することが重要です。
そこで、滋賀県内の子ども若者に関わる教職員、専門職等を対象に研修会を開催し、子ども・若者がより健康になるための取組(プレコンセプションケア)を推進することを目的として研修会を開催します。
日時:令和7年7月31日(木)13:30~16:30
場所:ニプロiMEP 3階ニプロホール
(住所:〒525-0055 滋賀県草津市野路町3023番地)
教職員、養護教諭、保育士、医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、栄養士、薬剤師、心理士等の専門職、専門職の学校に通う学生
400名
無料
第1部:講演会(13:35~14:45)
「子ども・若者におけるプレコンセプションケアの取組の重要性」
講師: 国立成育医療研究センター 女性の健康総合センター
プレコンセプションケアセンター医長 三戸 麻子 氏
座長:一般社団法人滋賀県医師会 会長 髙橋 健太郎 氏
第2部:パネルディスカッション(14:55~)
「プレコンセプションケア推進における各機関・各専門職の役割」
~連携した取組を推進するために~
座長:滋賀医科大学医学部産科学婦人科学講座 准教授 辻 俊一郎 氏
(1)学校・養護教諭の立場から外部の専門家に期待すること
講師:滋賀県養護教諭研究会副会長 梅村 仁子 氏
(2)薬剤師としての取り組みについて講師:滋賀県薬剤師会 常務理事 髙山 紗綾 氏
(3)栄養士としての取り組みについて講師:滋賀県栄養士会 副会長 冨田 文代 氏
(4)助産師としての取り組みについて講師:滋賀県助産師会会長 中井 恭子氏
(5)滋賀医科大学(医療機関)での取り組みについて
講師:滋賀医科大学医学部産科学婦人科学講座 准教授 辻 俊一郎 氏
オンラインフォームまたFAXにより下記お問い合わせ先あてお申し込みください。
・オンラインフォーム(右記の2次元コード)
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/purekon
令和7年7月24日(木)