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死生懇話会 ~「死」を捉えた「生」のあり方を考えるヒントに~

死生懇話会

滋賀県では、人生100年時代の到来とともに、多死社会を迎える中、誰もが避けられない「死」について、行政としても真正面から考えることで、「生」をより一層充実させる施策につなげる契機とするために、令和2年度に有識者による「死生懇話会」を設置して、様々な角度からの議論を深めていくことにしています。

「死生懇話会」関連企画

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、このイベントは中止させていただきます。

「美術作品から見る「死生観」」トークイベント in 滋賀県立美術館 → 中止

人間にとっていつの時代も共通で、永遠の課題である「生」と「死」人間の生と死は、美術の中でどういう捉え方がされてきたか、美術作品でどう表現されているのか、より豊かに生きようとして作品に込められた思いから、今を生きるヒントを探ってみたいと思います。

「死生懇話会」関連企画としてトークイベントを実施、2021年にリニューアルオープンした「滋賀県立美術館」で、出演者による楽しく自由なトークが展開されます。これを聴いた方は、美術作品が少し変わって見えるかも?

・日時:2022年1月30日(日)14:00~15:00

・場所:滋賀県立美術館1階「木のホール」 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1

・出演者: 滋賀県立美術館ディレクター(館長) 保坂 健二朗、滋賀県知事 三日月大造龍谷大学農学部植物生命科学科准教授,僧侶 打本弘祐さん(死生懇話会委員)滋賀県立大学 地域共生センター講師 上田洋平さん(死生懇話会ファシリテーター)

・定員:70名(先着)

・問い合わせ先:滋賀県総合企画部 企画調整課 企画第二係 TEL 077-528-3312 TEL 077-528-4830 E-mail kikaku02@pref.shiga.lg.jp 住所 〒520-8577 滋賀県大津市京町4-1-1

漫画で語ろう「死生観」オンライントークイベント

「漫画で語ろう死生観」オンライントークイベントは終了しました。

現在イベントの動画を限定公開しています。動画視聴を希望される方にはURLをお送りしますので、「漫画で語ろう死生観」視聴希望と書いて、以下までメールをお送りください。2022年3月27日(日)までの期間限定で視聴いただけます。

 動画視聴メール送付先:kikaku02@pref.shiga.lg.jp(滋賀県 企画調整課 企画第二係)

「死」や「生」ついての考え方って、漫画の中にもたくさん描かれていませんか?「この漫画の主人公の生き方に影響を受けた」「ある漫画を読んで、死や命について真剣に考えた」などなど、そんな経験をされた方も多いのでは?そんな、自分にとって「死生観」を感じる漫画をテーマに、「生きること」「死ぬこと」についてフランクに語りあってみませんか?

ゲストに京都精華大学マンガ学部教授の吉村和真さんをお招きして、一緒に”マンガ好き”トークを繰り広げ、より楽しく生きるための元気を分け合えるひとときにしたいと思います。視聴だけもできます。ご参加お待ちしております。詳細は、添付の開催案内もご覧ください。

・日時:2022年1月14日(金)18:30~20:00

・開催方法:オンライン(ZOOM)

・ゲスト:吉村 和真さん(京都精華大学マンガ学部教授・専務理事)

・定員:トーク参加者10名(参加者多数の場合は抽選)、WEB視聴は300名

・申込方法:以下より、しがネット受付システムにアクセスしてお申し込みください。申込〆切は2022年1月7日(金)

 【申込フォーム】https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure/2428151114484762513 

・問い合わせ先:滋賀県総合企画部 企画調整課 企画第二係 TEL 077-528-3312 E-mail kikaku02@pref.shiga.lg.jp

第3回死生懇話会を開催しました!

第3回死生懇話会を、2021年11月21日(日)14:00~16:30に開催しました。

懇話会の様子は、会議録をご覧ください。動画は以下よりご覧いただけます。

第2回死生懇話会を開催しました!

第2回死生懇話会を、2021年6月19日(土)14:00~16:30に開催しました。

懇話会の様子は、会議録をご覧ください。また懇話会の動画以下よりご覧いただけます。

第1回死生懇話会を開催しました!(オンライン開催)

第1回死生懇話会を、2021年3月6日(土)14:30~16:45に開催しました。

懇話会の様子は、会議録をご覧ください。また懇話会の動画は以下よりご覧いただけます。※動画が長いため分割しています。

インタビューシリーズ

そして「死」を捉えた「生」のあり方について、考えるきっかけになるような情報を発信していきます。

このページでは、自分らしく生きること、望む最期を迎えること、色々な生き方を認め合うこと、そして幸せに生きること…etc、そんな生き方のヒントをちょっとでも見つけるきっかけになればと、「死」「生」に関する様々な取組、考え方について、色々な方にインタビューをさせていただいた内容をご紹介しています。

ここでご紹介している方々は、人の死という大事な場面に日々関わっておられる方や、ご本人にとっても残される方にとっても、最期を悔いなく穏やかなものにしたいとの思いで活動されている方、子どもや若者の生きづらさの問題に真摯に向き合っておられる方など、「死」と「生」のあり方に真剣に向き合い、そして「人の命」を何より大切に想う方々ばかりです。

これからも、色々な方にお話をお伺いし、随時、情報を掲載していきたいと思います。

「死」や「生」についての考え方、捉え方は、人それぞれです。このページをご覧になった方が、それぞれの心のアンテナにひっかかる“何か”を少しでも見つけていただければ幸いです。

●看取り士 西河 美智子さん (取材日 2020年11月6日)

看取り士をされている西河美智子さんにお話をお伺いしました。

「看取り士」とは、誰にでも訪れる旅立ちの時を安心して幸せに迎えられるようにサポートする専門職で、一般社団法人日本看取り士会が認定しています。

「死というのは本来尊くて、とっても温かい。これから多死時代が来ますから、若い人たちに豊かな死を見せていく必要があると思います」(西河さん)

●「にじっこ」 NPO法人好きと生きる(取材日 2020年11月9日)

不登校の子ども達の居場所づくり「にじっこ」の活動。この活動を担当されている「NPO法人 好きと生きる」理事の林ともこさんからお話をお伺いしました。

こういう活動している根本にあるのは、亡くなった娘のこと。今こうやって、子どもたちと出会って、ほんまに今ここにこうやって生きていてくれることが、私にとっては全てで、宝。(林さん)

●「おかえり」 NPO法人好きと生きる (取材日 2020年11月14日)

誰でも参加できる居場所「おかえり」を運営されている「NPO法人 好きと生きる」の代表理事、八田典之さん、山崎史朗さん、山崎雄介さんにお話をお伺いしました。

「NPO法人好きと生きる」「好きなひと・好きなもの・好きなことと共に好きな地域で生きる」をテーマに、生きづらさを抱えた人や、不登校の子ども達の居場所づくり等の活動をされているNPO法人です。

「僕らの人生は「出会い」と「好き」が転機。活動を通して「きっかけ」の種まきができたらいいな」(NPO法人好きと生きる 八田さん、山崎史朗さん、山崎雄介さん)

●花かたばみ(あなたと共に)の会(取材日 2020年11月17日)

「花かたばみの会」さんは、在宅看取りの経験者が中心に集まって、思いを共有できる機会の提供や、出前講座活動を通じて、希望する最期の迎え方、終活、命の大切さ等について普及啓発活動をされています。

「死っていうものは、高齢者だけのものではない。年齢に関係なく存在する。看取っていくっていうこと。残された者にとっても、人生について考える大きな機会、時間をいただくものだと感じている。」(花かたばみの会さん)

●エンディングメイクMARIA 復顔修復納棺師 代表 太田円香さん(取材日 2020年11月18日)

復顔修復納棺師エンディングメイクMARIA代表太田円香さんにお話をお伺いしました。生前のお顔に近い、ほんのり笑っているような、その表情から何か言葉を伝えられるようなメイクに、と日々多くの方のメイクを手掛けておられます。

「今までありがとうね」って言いながら、「明日じゃあ行ってらっしゃい」って見送る。私たち復顔修復師による施術は、心の立ち直りを助けるうえで、大きな役割を果たすと思っています。(太田さん)

●僧侶、チャプレン 笠原 俊典さん(2021年3月26日)

長浜市の持専寺住職 笠原俊典さんにお話をお伺いしました。笠原さんは、死と向き合うがん患者らに寄り添う宗教者「チャプレン」になるために、キリスト教の聖職者に交じって米国で資格をとられ、現在「チャプレン」として病院で勤務されています。

緩和ケアというのは、これまで大事にされてこられた価値観がすべて失われて裸一貫になっていかれるんですね。そういう中にあって、大事なものを模索されていく機会であったりもすると思うんですね。そういうふうなところに接させていただく、私自身もすごく、その人の生き方に感化されていくということがありますね。(笠原さん)

●グリーフサポートあいちこどもの森 代表 野々山 尚志さん(2021年8月2日)

身近な人を亡くした子どもと保護者が安心して集える場をつくるため、「グリーフサポートあいちこどもの森」を立ち上げ、活動されている野々山尚志さんにお話をお伺いしました。

やっぱり共に歩む人や寄り添ってくれる人の存在が安心感を与えて、そのご自身が亡くなった人との関係を作り直したりとか、一緒に生きている人との関係を築き直したりしてエネルギーにつながっていくということをすごく感じています。(野々山さん)

●京都女子大学 家政学部生活福祉学科 助教(デスカフェ研究) 吉川 直人さん(2021年10月13日)

京都女子大学助教で、デスカフェを研究されている吉川 直人さんにお話をお伺いしました。デスカフェはスイスの社会学者であるバーナード・グレッタズ氏が妻を亡くしたのをきっかけに、死について語り合う場の必要性を感じたことから始まったとされ、これまで全世界70カ国以上で開催、日本国内でも「死を語ることは生を実感する場」として、多様な形で開催されている。

デスカフェの実践やその効果について、フィールドワークやインタビューを行いながら研究していく中で、デスカフェという存在自体が新たな社会資源になる可能性を秘めているのではないかと感じるようになりました。(吉川さん)

●デスカフェ主催者 田中肇さん(図書館司書)、小口千英さん(看護師)(2021年11月9日)

「デスカフェ~死をめぐる対話~」を主催されている図書館司書の田中 肇さんと、デスカフェ「CaféMortel(カフェモルテル)」を主催されている看護師の小口 千英さんにお話しをお伺いしました。

今の時代、死について語る場、風土が熟成されつつあるのかなと…。(田中さん)

話す場所って何か所かあって、いろいろな人の話を聞くのってすごく重要なんだなって。(小口さん)

●デスカフェ主催者 社会福祉法人 中央福祉会 特別養護老人ホーム「三思園」 看護師長 高橋 進一 さん & 皆様(2021年11月16日)

青森市にある社会福祉法人 中央福祉会 特別養護老人ホーム「三思園」さんは、2014年から施設での看取りケアに取り組まれており、またデスカフェ「sanshien de café 」を運営されています。看取りも含めた多様な「死」のあり方や、「死」に関連して、あるいは死後に生じる問題解決のヒントとなる学びの機会づくりといった、大きな意味での地域づくりの取組と位置付けて、デスカフェを運営されている「三思園」の皆様にお話しをお伺いしました。

まず地域にどう「死」のあり方、看取りのあり方、生き方を伝えるかというテーマから入ったデスカフェ。地域にどう貢献していき、地域で安心して死ねる環境があるのだという安心感をもたらしながら、何が必要なのかを考えていくのが法人としての役割。(高橋さん)

●ボランティア団体「にゃんこおたすけ隊」 代表 鎌田優花さん & 皆様(2021年10月26日)

草津市拠点高校生が主催するボランティア団体「にゃんこおたすけ隊」さんは、野良猫や捨て猫の保護および里親探しから、動物愛護の啓発・TNR活動(※)・保護猫の一時預かりなど、猫の「命」と向き合いながら多様な活動に日々奮闘中です。代表の鎌田優花さんをはじめ、団体の皆様に、活動に対する思いなどをお伺いしました。※TNR活動:Trap(捕獲)、Neuter(赴任去勢手術)、Return(元の場所に戻す)

生きていることは決して当たり前じゃないこと、身近にいてくれる人や動物たちの存在の大きさや大切さについて、あらためて考えることも必要かなと感じています。亡くなる時って一瞬なんです。でも生きた時間はとても長くて尊いものです。(鎌田さん)

★特別インタビュー★ 宗教学者 山折 哲雄 先生×滋賀県知事 三日月 大造(2021年6月16日)

宗教学者 山折哲雄先生に知事が電話インタビュー!

滋賀県で設置した「死生懇話会」についての印象やアドバイスなどをお話しいただきました。

私は「共生共死」という観点から人間の人生、ものを考えなきゃならんと半世紀ずっと言い続けてきました。(山折先生)

これまで取材させていただいた皆様の取材記事

これまで取材させていただいた皆様のインタビュー記事を、一冊の冊子にまとめています。

関連情報

●令和3年度滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」(全6回)の第4回では「仏教美術にみる「死生観」」をテーマに開催されます。「花湖さんの打出のコヅチ」の詳細は、以下よりご覧ください。→終了しました。

 http://biwakobunkakan.jp/koduti.html(琵琶湖文化館HP)

お問い合わせ
総合企画部 企画調整課 企画第二係
電話番号:077-528-3312
メールアドレス:kikaku02@pref.shiga.lg.jp
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