資料01 (PDF:7 MB)
資料02【別添資料1】 (PDF:2 MB)
資料03【別添資料2】 (PDF:571 KB)
伊吹土木交通部長
・資料に基づき説明
(岡田商工観光労働部長)
たくさん意見があり非常に大変だったと思うが、経済団体にも意見を聞いていただいて、一部対応していただいているところだと思う。今後、この計画をまた説明していかないといけない場面があると思うが、その際に企業にとってのメリットをしっかり説明できるような形でまとめていただきたいと思う。資料の効果試算のところに個別の内容も書かれていると思うが、もう少し定性的でも構わないため、企業・経済にとってこういうメリットがあるというものが見えるようにして欲しい。
(交通戦略課)
商工観光労働部に手配いただき、県内の経済団体に直接素案の説明を行った。その中でいただいた御意見としては、例えば別添の資料2の75番や76番。経済団体の観点で財源の考え方について御意見を頂戴した。この他にも、企業にとってのメリットの部分についてお話を伺い、今回、2次交通を充実させる話をしているが、やはり人を集める面で言うと、鉄道の充実の方が効果があるのではないかという御意見も頂戴した。また、全国的に交通機関が先細りしていくと、交通機関が充実した滋賀県に人が来てくれるというようなことにも繋がるだろうから、そこはしっかり頑張ってほしいという意見もあった。地域の活性化の部分は、どういう効果が出るのかということを、今回、追加したが、その辺りを丁寧に、企業の皆さんにも分かっていただけるよう説明をしていきたい。
(松田総合企画部長)
市町の役割との関係で、総務部長何かあるか。
(東郷総務部長)
説明の中にもあったが、例えばコミュニティバスなど、各市町でも地域交通に関する様々な取組をされているため、県と役割分担をしつつ、県で市町の取組に寄り添って支援していくという思想を今回の計画にも追加していただいたし、新年度予算にもそういう考え方を一定反映しているところである。今後さらにご意見もいただきつつ、計画が最終的により良いものになるようお願いしたい。
(伊吹土木交通部長)
今回この素案の見直しでも、県の役割の明確化や市町に寄り添った事業展開といったところも記載を充実したところである。ご意見も踏まえてより丁寧に説明、記載等をしていきたいと思う。
(松田総合企画部長)
公共交通で言うと、子どもたちが通学するときへの影響が大きいかと思うが、教育長何かあるか。
(村井教育長)
前回いろいろ意見したことが反映されていると思う。子どもたちにとっての交通手段というと、やはり公共交通がすごく大事である。特に高校生ぐらいになってくると、移動の範囲も広がる。そうした中でどこまで自分で行けるかということを考えると、公共交通の維持・充実は非常に重要なテーマである。しかし、自分が高校生であるわけではなく当事者でもないとなると、どうしても自分事になりにくいのかなと思う。だから、子どもたちにとってどう、このことが大事なのか、例えばどういう使い方を子どもたちがしていて、それを維持していく、もしくはそこで不便さを感じているならそれを改善するにはどうしたらいいのかということをより強調していけると、県民の皆さんにももう少し我がことに落とし込んでいただける気がする。エビデンスがあるわけではないため分からないが。
あわせて考えると、本県は今のところ高校全県一区である。そうした中で、様々な経費、高校教育費の中に通学費といったものもある。その通学費を公共交通との関係ではどのように考えていけば良いのか、我々としても考える必要あると思った。
(交通戦略課)
特に、高校生等の若い世代の移動や、車の運転ができない方の移動の確保については、こちらも非常に重視しており、今回、5年間で目指す姿をお示ししているが、その5年間で目指す姿の目指す姿4で示している「住民の移動行動が変わり始めている」というところは、高校生や大学生また高齢者といった車の使いづらい方、使えない方が、地域交通を使いたくなる、使えるようになっている状態に少しでもしていこうという思いで設定している。
今回、事業の見直しの中でも、市町に寄り添った事業展開をしたいということで、資料の33ページに各市町の取組のトピックス挙げているが、市町では地域に密接した形で通学の支援などを個別に先行して行っている市町がある。そういったところがさらに充実できるように、横展開できるように、という思いで行くと、全県一律で一気に対応してしまうような施策よりも、細やかな視点で地域の話を聞きながら個々の状況を聞きながらやっていく方が大切かという思いで見直している。御指摘いただいたような若い方の通学の支援や進路選択の幅を広げるような効果が出るように考えていきたい。
(村井教育長)
通学という視点で行くと、今実際に通学支援をしていただいている、特に北部のまち作りであったり、地域に人材を引き付けておくための施策としての通学費支援という側面と、それから経済的な格差をどう埋めるかという中で、特に収入が経済的になかなか苦しい世帯の子どもの場合は、遠方まで行こうとするとそれなりに通学費かかるという側面もある。そのため、我々県としてどこまでそういったことをやっていくのかという議論があるとは思うが、通学と言ってもいろんな側面があるのかなというところは気にしておかないといけない。おっしゃるように全県一律にしたときに、さらに北から南への流れを加速させるのではないかという懸念もあるし、まち作りとか地域作りとの兼ね合いの中で、いろいろ考え、いろんな視点で考えていかないといけない課題だと思っているため、引き続きよろしくお願いしたい。
(知事)
素案を原案にする段階で、交通政策を充実する取組の中にそういった通学費支援というものを公的にしてみてはどうかということを検討してきた。そのことはきちんとテイクノートしたら良いと思うが、あまりにも額が大きくなるということや、先ほど教育長がおっしゃったように、かえってこれにより遠くまで、北から南、南から北はあまり多くないのかもしれないが、地域を越えて通学することができることになる影響をどうみるのかということから、今回の計画案には入れなかった。ただ、そういった負担をどのように考えるのか、みんなで社会的に分担し合っていくのかというのは非常に大きな論点であり、きちんと次の計画づくりの議論として書いておく、刻んでおくことも重要だと思う。
今回、福祉的なことについても、主に市町によるところが大きいため、十分ではないが、より重視して書いている。健康医療福祉部長、この辺り概観して何かコメント等はあるか。
(山田健康医療福祉部長)
この資料を見ていると、日々医療や健康作り等福祉の方と接しているが、議論が細かくマニアックになりすぎていて、なかなか自分事として考えにくいところがあるようだ。もう少しシンプルに分かりやすくすると、さらにこの計画を今県がやっている意味が分かっていただける気がする。
(知事)
この計画では、個々の日々の暮らし・場面にはまだまだイメージが直結しないというところはあると思う。この計画を基に市町がどのような取組をするのかということがあちこちで出てくれば、もしくは、車ではなくて公共交通機関で移動できることがフレイル防止や交流促進に繋がって老化を止めることになったということになれば、ひとつ効果があるのかもしれない。
(伊吹土木交通部長)
健康医療福祉部にも、県民政策コメントの実施にあたり御協力いただいたことにお礼申し上げる。今お話があったように、マニアックな内容になっている、もう少しシンプルにできないかというところもあるが、知事からもこの計画を作るときに、ザ・交通というような形にならずに、より分かりやすいものにしていこうという話もいただいているため、内容については見直せるところをしっかり見直してブラッシュアップしていきたいと思う。
(保田議会事務局長)
来週の月曜日16日からいよいよ2月定例会議が始まる。会期は3月19日木曜日まで延べ32日間という日程になっている。ご承知の通り、この2月議会というのは新年度の予算案であったり、条例案であったり、それから今日の議題になっている地域交通計画を始めとする各種計画等、非常に重要な案件が審議される議会となっているため、それなりに議員から厳しい意見も出ると思う。そして非常に長丁場ということで大変だと思うが、よろしくお願いしたい。
(東副知事)
先日、特別交付税の関係で国に要望へ行った際に、内閣府にも地域未来交付金の関係で要望という形で伺った。選挙があった関係で新年度予算が4月にずれ込むため、執行の関係でいろいろと課題もあるということでお願いに行ったが、地域未来交付金以外にもこの4月当初の対応で何か考える必要があるものが他にもあるのではないかと思った。各部局においては、新年度予算の成立が遅れることによる影響をしっかりと把握しておいてほしい。
(知事)
たくろうさんが昨日来庁されて、両副知事のネタが面白かったのが面白くなかったのかは分からないが、琵琶湖にあと2本ぐらい橋を架ける等、夢を語ってくれていたらしい。非常に多くの方が仕事の合間に出迎えていただいたということで、あのような才能を持って発信してくれる青年がいるのは面白くて頼もしいなと思う。
明日、北部振興の高校生と議論するが、伊吹牛乳のパッケージ、これも北部振興の高校生とのサミットの中で、高校生の発案で企業と連携して作成し、子どもたちの学校給食に届けられている。売ったら良いのにと思うが、良い取組だと思った。
総選挙もお疲れ様でした。まだ残務整理もあろうかと思う。もちろん我々とは一線を画しているが、関わった職員も大変多くいると思うため、その苦労に敬意を表し、感謝申し上げたい。
また、昨日宮内庁を訪問し、天皇皇后両陛下、そして秋篠宮さま等に間接的にではあるがお礼に参った。いずれの方からも、滋賀県での国スポ・障スポが大変心に残っていらっしゃる御様子等々をお聞きしたため、お伝えしたい。
先ほどの地域交通計画は、今日いただいた意見・コメント等も踏まえ、年度末に計画を策定すべく、いよいよ最終段階に入る。この間の議論の中でも、また、先般の幹事会議等でも多くの意見が出ていた。例えば送迎の負担。先ほど、私達は高校生じゃないのでという話があったが、とはいえ子どもたちの送迎の負担をどのように考えるのかということや、言わずもがな交通というのは環境や、通院を含めた福祉、観光、文化、まちづくり、いろいろなことに関わるテーマである事を自覚しながら、土木交通部長からもあったように、ザ・交通・運輸といった単なる事業者支援にとどまらない計画にして、市町との連携、そして官民との連携、軸と網、鉄道等とバスとの連携、こういったものが表現できるように、かつ、次の5年間で今よりも良くなる地域像・暮らしのあり方をイメージできるように努めていきたい。併せて財源についても、計画が絵に描いた餅に終わらないように、負担・分担のあり方についても逃げずに考えたい。おそらくこんなことをやっているのは滋賀県ぐらいだと思う。その分、みんな苦労しているが、もしくは県民の皆さんからもたくさん御意見をいただき、代表する議員の皆さんからもいろいろな御意見をいただくが、比較的まだ余裕のある滋賀県だからこそできる議論で、他の都道府県ではこういう議論すらできないまま、どんどん減っていく、廃れていくということもあるのかもしれない。そういった意味において、先鞭がつけられるような議論、また計画づくりになれば良いなと思う。最終段階、総務部長、土木交通部長をはじめ皆様方のお力添えをいただければ幸いである。
いよいよ2月定例会議が始まる。先ほど議会事務局長からあったように、様々な課題に丁寧な議論が尽くされるようにそれぞれ準備してほしい。また、年度末に向けて対応しないといけないようなこと等々あれば、こまめに相談をよろしくお願いしたい。