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令和8年1月5日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和8年1月5日(月曜日)10時15分~10時53分
  2. 開催場所:参集開催(災害対策本部室)
  3. 出席者:知事・東副知事・岸本副知事・知事公室長・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・子ども若者部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・防災危機管理監・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・監査委員事務局長・警察本部長・教育長
  4. 議事概要:下記のとおり

副知事あいさつ

※最初に知事からあいさつあり。

(知事)

 年末いろいろな地域を回ったが、最近は平和堂でもバローでも買い物を躊躇する人がいる。もしくは一度かごに入れても戻してしまう。牛乳・卵が1パック200円を超えて白菜が1玉で400円。お米は5キロで4,500円。こういう状況は県民の暮らしを大きく揺るがしているのではないかと思う。

 また、3つの衰えにおののく人たちが多くいる。1つは、長生きを喜べない。行動の衰え、身体の衰え。特に認知、これは御自身や周りの人々。

 それから山の衰え。山が荒れている、弱っている。

 そして3つ目は地力。物が十分育たなくなっているのではという問題提起をいただいた。

 この3つの衰えに目を向ける必要があると思う。

 1月3日にはアメリカがベネズエラを攻めたが、一体どんな道理でそのようなことができるのか。強い疑問と憤りを感じる。そんな国と同盟だと言って安心したように思っているわが国に対して、どのようなことを考えれば良いのか。県政にいると私達の専管事項じゃないからということになるのかもしれないが、今年はそういう意味でいろいろなことが大きく揺らぐ1年になるのかもしれない。アメリカは少なくともロシアのことは言えないだろう。

 そんな事々があるから、後ほどお一人ずつ決意表明の時間もあるようだが、有意義な時間になりますよう。何より、もうあとこのメンバーでやるのは3か月だが、それぞれが有意義な1年になるよう御期待、御祈念申し上げて、私のメッセージとする。

(東副知事)

 改めまして皆さんあけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年末年始は長い休みということで、私は立場上、危機事案を非常に気にしていたところだが、幸い懸念していた鳥インフルエンザも発生することなく、こうして新年を迎えることができた。琵琶湖の水位についても、年末年始の雨や雪で幾分回復してきているという状況であるが、今年も引き続き、危機管理については高い意識を持って臨んでいきたい。

 今年の方針については先ほど知事からもいろいろお話があったが、また皆さんと一緒に考えていきたいと思っている。昨年のようなビッグイベントはないが、新たな四半世紀、昨年のレガシーを生かしてこれまでの取組をさらに進化させる1年にしたい。特に私は、暮らしや社会のあり方をリ・デザインしていくということを意識して滋賀からそのモデルを積極的に発信していければと思っているところ。そのためにも今年は変化を楽しむ気持ちを持ちたいと思っている。将来を見通して計画を立てることは非常に良要なことではあるが、昨今の社会情勢を見ていると、アメリカの攻撃などなかなか全てを予測するということは難しい時代になってきている。重要なのはその変化にいかに柔軟に対応していくかということだと思う。社会が変化するときは新しいやり方を試す絶好の機会でもある。特に、計画で対応できないときに的確に舵を切る素早い決断と対応、現場の判断も生かしていくということ、それから失敗を恐れずに失敗から学んで改善を重ねていくということを意識しながら、変化を楽しむ余裕を持って臨んでいければと考えている。

 また、現場を生かすという観点で、これまで以上に現場を大事にしたいと考えている。

昨年は国スポ・障スポなどもあり、なかなか機会を作ることができなかったため、今年は積極的に現場に足を運び、現場の様々なお声を直接、できる限り伺っていきたいので、皆さんにはいろいろと御協力をよろしくお願いしたい。

 話は変わるが、今年の私の初夢は、普段あまり夢を見ることがなかったが、職場の夢を見た。内容はあまり覚えてないが、夢の最後に、知事から職員への目配りをするようにという指示を受けたところで目が覚めた。正夢になるかどうか分からないが、職員の皆さんとのコミュニケーションをしっかり深めていきたいと思っているため、悩み事等あれば気軽に御相談いただきたい。

 そして最後に、先ほど知事のお話の中にもあった『豊臣兄弟!』が昨日から放映され、デスティネーションキャンペーンもあることから、国スポ・障スポのレガシーも活かして魅力発信の好機にしていきたい。また、主人公の豊臣秀長は名補佐役と言われているため、そうした視点で描かれる戦国時代を楽しむと同時に、私も立場上、秀長の振る舞いにしっかりと学んでいきたいと思っている。ドラマのようにうまくいくか分からないが、1年間どうぞよろしくお願いしたい。

(岸本副知事)

 改めまして皆様、新年あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 今年は9日間の年末年始の休みがあるということで日取りも結構良かった。概ねお天気も穏やかだったため、皆さんゆっくりお休みになれたのかなと思う。

 私も久々に、ゆっくり何もすることのない時間を過ごした。去年2025年がどんな年だったか、そして2026年どうしていきたいのかということをゆっくり考えていた。2025年は滋賀県にとって大きなビッグイベントがあり、私自身も初めて、そして今後もおそらくないだろうなと思えるようないろいろな体験をさせていただいた。本当に良い記憶と記録に残る稀有な年だった。2026年はそれに比べると、原点回帰の年になるのかなと思っている。

 年末にびわ湖ホールのコンサートに行ったが、本当に素晴らしい演奏等いろいろあった中で、初めて聞く『鷗』という合唱曲があった。三好達治さんという詩人が書かれた『鷗』という詩に曲をつけた合唱曲で、非常に印象的な「つひに自由は彼らのものだ」というフレーズが何回も何回も繰り返される曲であった。どういう意味なんだろうと思って調べてみたところ、昭和21年、戦後まもなく、三好さんがそれまでの戦時中に若くして学徒動員で戦地に送られた若者の鎮魂のため、そして戦後の社会への祈りを込めて書かれた詩であるということを知り、大変感銘を受けた。結局、いろいろなことがあるが、いつでも好きなときに好きなところに行けて、会いたい人に会えて、美味しいものを食べて幸せを感じる、そんな自由があるということが本当に基本的な大事なことであって、それを当たり前と思わずに意識的に作り続けていくということが大事なのではないか。そして、安心して帰れる場所、地域社会というものがあり、その中で、心配を恐れずにいろいろなことに挑戦・後押しができるような、そういう仕組みや環境を作っていくということが大事なのかなと決意を新たにした。

 今年もいろいろな所に行き、いろいろな方の話を聞きながら、皆さんと一緒にどうすれば良いのかを考えていきたいと思っているため、どうぞよろしくお願いしたい。

 

各出席者あいさつ

(東郷総務部長)

 今年もよろしくお願いしたい。知事のご挨拶にもあったように、これから予算、人事・組織の検討の山場の時期に入るため、皆さんのお世話になるだろう。行き届かないところも多々あると思うが、ご指導よろしくお願いしたい。

(中村文化スポーツ部長)

 昨年はスポ・障スポの開催を通じ、たくさんの輝きが生まれた。今年はこれらを具現化し、レガシーとして引き継いでいかなければならない。本年もよろしくお願いします。

(中村琵琶湖環境部長)

 年末、部屋の整理をする中で、学生時代に学んだ新島襄が残してくれた言葉に触れる機会があった。「真理は寒梅の似し敢えて風雪を侵して開く」が有名だが、他にも様々有益な言葉を残してくれていた。例えば「天を怨みず、人を咎めず」などである。これは、たとえどんな困難や不運にあっても、他人のせいにしたりせず、自分の目的を持って、見失わず、自立の精神を持つことの大切さを説くものである。自身が部長としての歩みを進めていくうえで重要な視点だと改めて認識したところ。

 今年度も第4コーナーを曲がった。競馬ではないが、末脚で走り切りたいと思う。上下水、造林公社、リペアチャレンジ、アセス条例等、様々課題がある。それらに一定の形を示していきたいと思っている。

(山田健康医療福祉部長)

 健康医療福祉部は大変課題が多いため、今年も部員の皆さんとともに一つずつ、課題に取り組んで解決していきたいと思う。

(奥山子ども若者部長)

 私は出不精で年末年始は基本的に家にいた。インターネット、特にSNS等を見ていると、排他的な意見がたくさんあることを改めて感じた。本来、世界を広げるはずの技術が逆に人々の視野を狭めてしまっているんじゃないかと思った。私自身はもっと裏を読むとか、広い視野を持って柔らかい心で、仕事にもプライベートにも取り組んでいければなと思っている。

(岡田商工観光労働部長)

 年末年始、近江商人のことを改めて勉強させていただいたが、伊藤忠兵衛氏は「商売道の尊さ」として、「売り買いいずれをも益し、世の中の不足をうずめ」るものとビジネスの本質を仰っている。我々も仕事を進めていく上で、未来を見据えた国内外の課題解決や働き手の幸せにつなげていくという視点をもつことで、持続的な経済の発展を目指していきたいと思っている。

 観光について、先ほど知事からもお話があったが、これから戦国キャンペーンからDCのプレ、本番、アフターと大事な3年間を迎えるということになる。観光の進化として、後から振り返ったときに、滋賀の観光はあのとき変わったなと思ってもらえるように取り組みたい。様々な視点から滋賀の魅力に光を当てていきたいと思っているので、皆さまにも協力をお願いしたい。

(中田農政水産部長)

 昨年は農業の関係、特に地球温暖化の影響を本当に強く受けた。アユや一等米比率など様々な影響が表れている。そういった中で、やはり作る側そしてそれを買っていただく側両方の声を聞きながら、両方が安心して、そして食ということを、笑顔で楽しんでいただける、そういったことを目指して取り組んでまいりたいと思っている。

 知事のお話にもあったように、やはり物の値段が高くなっている。私もスーパーに行くと、今まで買っていたものが、袋が小さくなっていたり軽くなっていたりと本当に実感しているところ。そういった中で、食べることについての注目はますます高まってくると思っているため、部を上げて取り組んでいきたいと考えている。

 また、鳥インフルエンザについても、年末年始は無事に何も起こらなかったが、まだまだ1月がピークであるため油断ならない。皆様のご協力ご支援をどうぞよろしくお願いしたい。

(伊吹土木交通部長)

 土木交通部においては、「今日の安全・安心」と「未来の滋賀」を両立させる土木交通行政を少しずつでも前に進めていきたいと考えている。

 特に、今年度残る3ヶ月については、現在、滋賀地域交通計画の策定に向けて県民政策コメントを実施しているところである。様々なご意見をいただき、これを取りまとめ、計画策定に注力してまいりたいと考えている。今年1年間、どうぞよろしくお願いする。

(白井会計管理者)

 県民の暮らしを守るということの具現化の一つとして、会計管理局では、県の発注において適切に価格転嫁が進められるように、庁内各課へ呼びかけてまいりたいということと、昨年に指針を策定した最低制限価格の設定についても、皆さんに呼びかけていきたい、この2点を頑張っていきたいと思う。

 プライベートでは今年4回目のびわ湖マラソンへ出場する。去年一昨年とは完走できなかったため、今年は絶対完走して卒業したいという目標を持っているため、ぜひよろしくお願いしたい。

(北川防災危機管理監)

 毎年迎春準備のために山にウラジロと五葉松を取りにいくが、だいぶ通り道もなくなってきて、非常に荒れてることを実感している。今年度自治会長もしており、うちの集落・町民のため、昔から言われる利他の心ではないが、やはり防災も、人のために何ができるのかと言えば公助はもちろん、自助が非常に大事である。その上で、どうやったら何をしたら県民のためになるのかというのを常に考えているところ。

 話は変わるが、いつも年始に職場の挨拶のときに、「幸」という字と「辛」という字が1画違いだが、その辛いと思うことも、モチベーションや協力し合うというひと手間を加えて、幸せな職場人生を送りましょうといつも言わせてもらっている。やはりみんなで和気あいあいとできないことにはいい仕事はできないと思う。引き続き、利他の心と、仲間を思う意識を持って進めていきたいと思う。

(前川東京本部長)

 年始であるため今回はリアルで参加させていただいている。

 令和8年が始まり『豊臣兄弟!』の放送も始まった。またデスティネーションキャンペーンのプレの年ともなる。安土城築城450年、インターハイという年でもある。私も東京勤務9ヶ月経ったが、いろいろな方々と出会うことができ、いろいろ刺激もあったが、これまで諸先輩方が築いてこられた首都圏でのネットワーク、企業等のネットワークを十分に活用し、本県の政策実現に向けた政策情報の収集提案とか、あと本庁の皆さん方、ここ滋賀の方ともしっかりと連携をし、滋賀の魅力発信、関係人口の創出に取り組んでまいりたいと思う。

 明るく楽しく前向きにと、またそのためにも健康であるということで、元気に取り組んでいきたいと思うため、またご指導よろしくお願いしたい。

(藤原企業庁長)

 年末企業庁で複数人が異なる役割を担って、一つの作業を行う中で、口頭確認をしていたものの、お互いの思い違いによるヒヤリハットが発生する事案があった。そこで私から職員に主語、目的語、述語をきちんと発信するコミュニケーションを取っていこうと申し上げた。

 本年もお互いが本当の意味で共通理解できるコミュニケーションを大事にして、できる限りヒューマンエラーを起こさない職場を目指してまいりたいと思う。

(正木病院事業庁長)

 この1月からドクターに対し、インセンティブ、手当制度というのを始めた。東副知事の話にもあった通り、新しいやり方を失敗を恐れずに進める1年にしたいなと思う。何より現場力を底上げできるような仕組作りを通じて経営の改善を図っていきたいと思う。

(保田議会事務局長)

 年度始めの4月に、私は議会と執行部の架け橋になりたいというような話をさせていただいたが、これからどんどん議論が佳境に入ってくる案件が増えてくるので、架け橋というか、もう地続きでいくぐらいの心構えで頑張りたいと考えている。

 あと個人的な話だが、今年は丙午。この中に同級生もいっぱいいるが、私達は年男年女である。丙と馬、どちらも炎を表す意味を持っているということだが、私も熱く、そして職業人としても、60歳の節目を迎えるため、完全燃焼を目指して頑張っていきたいと思うので、どうぞよろしくお願いしたい。

(小林監査委員事務局長)

 年末年始、長いお休みでずっと地元にいたが、映画を2回見に行った。阪神タイガースの『栄光のバックホーム』という映画だが、最初から最後までずっと泣きっぱなしの映画であった。その中の言葉で、「どんなときでもちょっとした目標を持ってコツコツとやっていったらいいですよ」というようなアドバイスがあり、そういったことも踏まえて私もちょっと今年は頑張っていきたいなと思っている。

 監査委員事務局では、年明けの来週13日から令和7年度の定期監査に地方機関であるが、入らせていただく。各監査委員4人いらっしゃるが、いずれの監査委員も公正で合理的かつ効率的な県政の実現に向けて非常に強い熱い思いと、それから一切妥協を許さないという方々ばかりである。そういったことで、我々事務局としては、この監査委員の熱い思いをしっかりと受け止め、適正な監査を執行し、県民から信頼される県政の実現に尽力してまいりたいと考えている。どうかよろしくお願いしたい。

(池内警察本部長)

 年末年始は家族を呼んで県内で過ごしていた。おかげさまで事件事故の連絡は割と少なく、比較的平穏な年末年始だったと思う。家族と一緒にミシガンに乗らせていただき、滋賀も楽しむことができた。

 そんな中、今年に入って既に1人、死因については解剖待ちだが、単独の交通事故で亡くなっている。交通死亡事故については去年死者数が54人で、これは前年が28人だったため非常に増えている。今年はこれを何としても抑え込んでいきたい。

 それから、去年国スポ・障スポに伴う警衛については皆様のご協力、ご理解を得、大変うまくいったと思っている。感謝申し上げる。今年はまた高校総体があるということで、通例では皇族方が御来県させるため、しっかりやっていきたいと考えている。

 もう一つ昨年1月に緊急対策プランを作って、トクリュウ対策を進めているが、まだ道半ばというところで、去年、詐欺・特殊詐欺等の件数が非常に増えている。今年はこれも抑え込んでいきたいと考えている。

 その諸々のことに今年も各部局の皆様のご理解ご協力を得て取り組んでいきたいと思うため、どうぞよろしくお願いしたい。

(村井教育長)

 先ほど三つの衰えという話があったが、衰えという言葉に非常にギクッとした。

 それはそれとして、年末、ご覧になった方おられるかもしれないが、Eテレで再放送していた『小学校~それは小さな社会~』というドキュメント映画を見た。小学校は小さな社会、日本人の社会は小学校のうちに形づくられるんだというもので、外国の方の監督の目線で作られた映画だが、非常に小学校の日常を捉えた映画だった。ただ一方でそれを見て、こんなことでいいのかなとも思った。もしもご覧になった方おられたらぜひご感想を聞きたいし、教育委員会の皆さんにもその旨伝えたところ。

 そういったことで、いろいろ世界情勢も変わって、先ほどのお話もあったが世の中混沌としている中で、だからこそ1人1人の子どもも自立していく、そうするための教育はどうあるべきなのかなというのをずっと考えている。しかし、スタンスとしては子どもを主語にしてそしてわくわくっていうことを大事にして、そして着実にアップデートすることだろうというふうに思っているため、頑張っていきたいと思っている。

(園田知事公室長)

 朝から天孫神社にお参りして出勤した。今年は午年ということで、馬は強く前進する一方で、群れの中で互いの状況を感じ取って歩調を合わせることが必要である。職員一人一人の健康にも配慮しながら知事公室として確実に前進する1年としたいと思っている。

 また今年は各部局で取り組まれている様々なことが動き出して、知事の年始の挨拶であったことを具現化していく大変忙しくなる年だと思う。「ともいき、ともうみ、ともそだて」に取り組む一員として尽力してまいる所存である。

(松田総合企画部長)

 先ほど知事からもお話があったベネズエラへの攻撃というのは本当に衝撃であったが、よくよく考えるとそれまでにも攻撃をする前兆があり、いきなり今回のことがあったわけではないが、まさかこういう手段に出るとはと思った。これに対し、いろんな国で反応は出ているが、あれを許さないということが結局平和に近づくためには必要で、日本政府はどのように対応するのかなと思う。さらにデンマーク領のグリーンランドも欲しいと言ってるようなので、これから先どうなっていくのかすごく気になるところ。本県は内陸県であるため、国境に接している県に比べるとなかなかそういう国際意識を持ちにくいかもしれないが、ウクライナ侵攻でもあるように、やっぱり影響というのは出てくるものであるから、日常的に国際的なことについてもう少しアンテナが高くできる1年になるための努力をしていければと思う。

 

その他

(知事)

 全体を通じてのご意見やご質問、特に年始の私のメッセージに対し、ここが分からなかったとか、今までと違うとか、戸惑いなどはないか。これから予算の見積状況を説明するときに、せっかく地続きになろうという議会と架け橋どころか橋がなくなることにならないようにしないといけないと思うが、大丈夫か。一応、今まで作っていただいていることや予算の見積状況を概観して、自分なりに考えて言葉を並べたつもりである。

 坂口志文賞(仮称)だけは関係部局との協議も十分できていなかったかもしれない。一部伝え始めているが、坂口志文先生に電話したところ快諾であった。ただ、お兄さんの偉作先生、私の恩師になるが、相談したら、「高校のときにそんな賞渡したって、そんなもん何のあれにもならんぞ。志文だって高校のときこの先ノーベル賞を取るなんて思わんかったと。見極めが大変やぞ。好きにやれ。」と言われた。

 いろいろなことに挑戦するには戸惑いや不安もあるが、先ほど東副知事がおっしゃったようにいろいろなことに挑戦していけるとか、岸本副知事がおっしゃったように安心して帰れる環境があるというのはとても大事なキーワードだと思って聞いていた。

 先ほど監査委員事務局長が監査のことを言われたため、戦々恐々としないといけないと思ったが、既にいただいている報告の中でも、事務的には共有されているのかもしれないが、経営会議で暇がなく十分共有できていないものもある。DXによる業務効率化・改善の効果をもっと見せようということであるとか、陶芸の森をはじめ収蔵品をもっと効果的に活用することについて、あとは内部統制、内部通報制度の中立性・実効性、これをどのように作るのかということ、早崎内湖の再生事業やいろいろな企業との連携事業の組み立て方、基金の活用の仕方、これは再度かもしれないが、補助金の概算払い等についても、強い、鋭い、厳しいご指摘をいただいている。この点、既に関係部局は分かっていると思うが、咀嚼して御対応よろしくお願いしたい。

 

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