令和6年能登半島地震を踏まえた災害対応体制等の強化・見直しの検討状況について、共有した。
<岡田総務部長>
・資料に基づき説明
<質疑・意見等>
なし
(波多野土木交通部長)
さる日曜日に、原松原線「彦根お城トンネル」の開通式を無事迎えることができた。今回国スポ・障スポの機運醸成にも繋げようということで、ポスター掲示やパネル展示、またキャッフィーの着ぐるみにも出演いただき、テレビや新聞も国スポ・障スポと結びつけて報道していただけた。また来春から来秋にかけて、国スポ・障スポ関連の開通式がいくつかあるので、そうした式典一つ一つにおいて国スポ・障スポの機運醸成に繋げられるように取り組んでいきたい。関係各部のご協力をお願いする。
(知事)
インフルエンザが流行っているようなので、皆さんそれぞれに気をつけてお過ごしいただきたい。
医療福祉拠点のことは、懸案である行政棟の建設と人材養成機関の公募への参画について、どのような方針で臨むのか、また改めて協議したいと思う。いずれにしろ大事な場所であり、これからを展望した医療福祉の人材を養成することと関係機関が連携協力できる体制を作る。特に人材養成については民間の参画を得ていくと、もって賑わいの創出にも繋げていくというこの当初の方針を私は追求していくべきではないかと思っているので、この点、関係部局とできれば年内には確認して、年明け早々に行われる予算の見積もり状況説明のときに一致結束して臨めるようにしていきたいと思う。
また原松原線開通は長い時間を要して、そして多額の費用をお認めいただいて、また数々の御協力をいただいて、おかげさまで開通することができた。私も開通式を迎え、感慨ひとしおというところがあった。先ほど土木交通部長からお話があった通り、国スポに向けて大変重要な道が彦根インターからすぐ近くに完成したということである。また彦根城世界遺産認定に向けても弾みのつく、佐和山城と彦根城を結ぶ道路にもなっている。ただ、入るところ出るところの渋滞とか案内とか、そういったことを気にする市民の方も大変多くいらっしゃるので、開通を喜ぶと同時に、またそこから繋がるアクセスをどのように捉え、また変えていくのかということについても、引き続きみんなで協力してやっていきたいと思うので、どうぞよろしくお願いしたい。
おそらく年内最後の経営会議になると思うので、この1年の皆さんの御努力に感謝申し上げて、また引き続き来年あくる年、一緒に頑張ることをお誓い申し上げ、私のコメントとする。