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令和3年1月19日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和3年1月19日(火曜日)8時45分~9時45分
  2. 開催場所: WEB開催(各執務室)
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・中條副知事・知事公室長・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監
  4. 議事概要:下記のとおり

協議事項

1. 令和3年2月定例会議提出条例案件について

・県政経営幹事会議でおおむね了解が得られたため、県政経営会議では説明を省略
1. 滋賀県ホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策基金条例案
 <文化スポーツ部長>
・資料1-7に基づき説明
<質疑等>
 質疑・意見なし

 

2.令和3年犯罪抑止目標等について

<総合企画次長>
・資料に基づき説明
<警察本部長>
 説明頂いたとおり。7年連続の減少となったものの、目標は達成できなかった。ただ、特殊詐欺については大きく減少しており、県庁の皆様はじめ、色々な形で御協力いただいた結果であると考えている。
 今年はコロナの影響による社会の変化に伴い、犯罪の発生状況も変わる可能性があるため、引き続き御協力いただきながら、取り組んで参りたい。
<質疑等>
(知事)
 今年の犯罪発生状況について、万引きが多発していたが、年齢など何か特徴があるのか。
(警察本部長)
 万引きについては、以前から多く、必ずしも地区的な特徴があるわけではないが、人口や商業施設が密集している地域で多い傾向がある。特に目立つのは外国人の万引きであるが、例年と比べて激増しているとはいえない。引き続き、店舗とも協力しながら、減少に努めて参りたい。
(知事)
 高齢者の累犯は増加しているのか。
(警察本部長)
 手元の資料では確認できないが、高齢者の累犯の例はあるものの、顕著に増えているという確認はしていない。
(知事)
 ぜひ再犯防止について健康医療福祉部で所管している計画と情報を共有し、再犯のフォローとケアができるようにお願い申し上げる。
(農政水産部長)
 情報があれば教えていただきたい。コロナの影響によって失業者が増えているが、そういった方々の再犯等の傾向はあるか。
(警察本部長)
 特に再犯等の情報はない。
(会計管理者)
 先ほど、子ども・女性対象の犯罪について目標設定しないことについて理由を御説明頂いたが、その説明が資料に記載されていない。これらの犯罪を軽視しているようにとらえられないよう、工夫をされたい。
(警察本部長)
 目標設定をしない理由は先ほど述べられていたとおりであるが、ご指摘の資料への記載内容については、今後ご相談させていただきたい。

3. 美の魅力発信プラン(原案)について

<文化スポーツ部長>
・資料に基づき説明
<質疑等>
(農政水産部長)
 アールブリュットという表現が出てきたが、よく似た言葉で、アウトサイダーアート等の表現がある。これらは同じものを表現しているのか。アールブリュットだけを特定してよいのか。
(文化スポーツ部長)
 アウトサイダーアート等とアールブリュットとをどう分けるのかについては、意識していなかったが、ここでのアールブリュットとは、「障害者芸術」ではなく、「真の芸術」という意味で使用している。
(総合企画部長)
 SDGs関係の対応について、詳細に記載していただき、感謝申しあげる。このことについて、本文では発信について、観光部局との連携や農業遺産との連携と記載されているが、日本遺産のように“美のしが”自身を観光資源としての発信を考えるのはどうか。
 例えば、琵琶湖博物館では、びわこビジターズビューローの修学旅行を促進する部会に入っていただき、一般の旅館と一緒に修学旅行の誘致に行っていただいている。ぜひ、観光資源としての側面からも考えていただきたい。
(文化スポーツ部長)
 文化芸術分野の人だけの取組ではないと考えており、今回つくるプラットフォームで広く議論しながら進めたいと考えているので、観光資源としての発信も含めて議論してまいりたい。
(知事)
 具体的な再開館の日は、この協議会を経て、いつ公表されるのか。この後の記者会見で日付を明言してよいか。
(文化スポーツ部長)
 1月中に各方面と調整する予定であるため、本日の記者会見は「6月の下旬」と発言していただきたい。
(知事)
 公表ができる時がきたら教えていただきたい。
 そのうえで2点申し上げる。県内の企業経営者、工場長と話をしていると、モノづくり分野でも経営の面でも、美の素養を持ち合わせた経営幹部を育てていきたいとのニーズが以前にもまして高まっている。先ほど「変わる関わるミュージアム」について言及があったが、県民の生涯学習の学びに加えて、企業経営者の能力開発のための美の素養を身に着ける学びを含めていただきたい。
 もうひとつは、美の魅力あふれる美術館をみんなの美術館にということで、琵琶湖文化ゾーンにある美術館だけではなく、県内各地の市町の美術館のプランのかかわり方や、参画の仕方も記載していただきたい。
(文化スポーツ部長)
 1つ目について、美の素養を身に着ける学びの需要があることは認知している。滋賀県文化経済フォーラムは、これまでからもアートと地域、アートと企業といったことに着目している。フォーラムとの連携も含め、今後とも取り組んで参りたい。
 2つ目について、みんなの美術館については、県だけではなく、市町の文化施設等も巻き込み、一緒に取り組んでまいりたい。
(教育長)
 まず1つ、骨子案から原案を策定するにあたり、外部の意見をどのように反映して作成されたのか。また、今後のスケジュールは。
 次に、琵琶湖文化館が令和9年の開館であるのに対し、プランは令和7年度までであるが、この二つにどのような関連があるのか。計画との連携が必要なのではないか。
(文化スポーツ部長)
 意見の反映については、懇話会や議会からの意見を取り込み、原案を作成している。今後、関係者等への意見照会や常任委員会での議論を経て、2月議会中の常任委員会にて最終の案を提出させていただく。
 次に、ご指摘の計画との連携については、琵琶湖文化館は会館までの間も出張展示等を行うので、当プランの実践によって構築したネットワークを活用し、文化館を発信してまいりたい。

その他

(知事)
 コロナへの対応は、業務継続計画により、感染症対策を最優先に行っている。部局の協力に感謝申し上げる。同時に、最優先の業務等を精査したうえで、今年度の業務は年度末に向けての作業を、そして、議会を経て来年度の施策づくりを行うタイミングである。それぞれの部局の中で、連携協力しながら仕事を進めていただきたい。何か大きな変更や悩みがある場合は、遠慮なく協議を申し入れていただきたい。
 さて、昨日面会した中で、いくつか興味深い情報があったため、3点共有させていただく。
 まず1点目、JA滋賀女性協議会のみなさんと懇談し、会長はじめ役員の皆様からは言葉の端々に「私たちはせっけん運動の先駆者だから」という自負のご発言があった。琵琶湖を中心に環境実践活動を先進的にされてきたDNAが脈々と組織の中に根付いていると誇りを感じた。このような方々は県内にたくさんいらっしゃるはず。こうした方々に、CO2ネットゼロ等、今日、県が取り組もうとしていることにご参画いただけるよう部局を超えたつなぎを一緒にやっていけたらと思う。
 2点目、環境整備事業協同組合等の皆さんと感染症発生時の一般廃棄物の処理等について、協定を締結した。関係者の皆さんと話をしていると、一般廃棄物により事業従事者が感染すると事業継続が難しくなった際の対応や、それ以前に廃棄物の中に感染症の方が出されたごみあった場合、それらから感染リスクが広まることを恐れる従事者や関係者の皆様方に十分知見が得られておらず、どう対応していいかわからないというお悩み、だからと言ってどこに陽性患者がいるか共有できないという悩みを抱えておられた。この協定締結を機に、部局を超えてどういう対応をすればよいか、議論をする必要がある。
 最後に、京都と滋賀県との職員合同研修に出席した。従来から対象職員を変更し、入庁7年目から11年目の中堅職員を対象に選抜制で3~4か月間プロジェクトが行われた。本県からは6人の職員が参加し、子育て、祭り、観光の3分野にわたって今後につながるレポートをまとめていただいた。ぜひ、部局で共有していただき、再来年度に向けて施策構築の糧にしていただきたい。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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