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令和2年8月4日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和2年8月4日(火曜日)8時45分~9時40分
  2. 開催場所:危機管理センター2階 災害対策本部室
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・中條副知事・知事公室長・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監
  4. 議事概要:下記のとおり

論議事項

1. 良好な景観形成に向けた課題と対応方針について

良好な景観形成に向けた課題と対応方針について論議を行った。

協議事項

1. 滋賀県基本構想の実施状況(案)について

<総合企画部次長>
・前回からの変更点を説明

<質疑等>
(教育長)
 教育委員会では、新型コロナウイルスへの対応として、それぞれの項目で特出しして表現した。全体としての見せ方があると思うが、その方がいいのでは。
(企画調整課)
 御指摘いただいたようなことを各部局にお願いしていなかったため、様々な表現がなされている。各部局と相談し、検討したい。
(総合企画部長)
 そのような方向で検討させていただく。
 さきほど申し上げたスケジュールで、9月定例会議に向けて進めていく。

2. 政策提案の追加対応等について

<総合企画部次長>
・資料に基づき説明

 <質疑等>
(商工観光労働部長)
 本文に繰越の内容をいれていただいて感謝しているが、「柔軟な繰越」という意味が、「今年度中に事業を執行するのが前提で、やむを得ず次年度に繰り越す」という考え方の上で言うのではなく、「今年度から執行し、終期が年度を跨ぎ来年度となる」事業がある、と正面から言っていいと思う。国からは滋賀県は交付金が余っているのかと言われかねないが、地方の実情を伝えることと、より良い事業を行うためには、最終的な判断は任せるが、私は正面からより具体的に伝えていいと思う。
(教育長)
 同じような話が教育委員会でもあった。県の予算執行として、26億円がどうなっているかがわからない。9月補正以降がどうなるのかなどを示してほしい。9月補正を議会に説明するまでの8月中には一定の結論が欲しい。
(知事)
 森中部長の意見に反対の意見や違う観点の意見はあるか。
(商工観光労働部長)
 単年度会計は原則であり、行政としては難しいとは思うが、交付金の追加内示がきたのが遅かったので、より良い事業を執行するためにはそうすべきだと思う。
(土木交通部長)
 繰越が可能であれば、執行したい事業があるというのは皆さん一緒だとは思うが、お金が余っているように思われることが危惧されるので、周りを見てやった方がいい。
(知事)
 国へどういう要望をするか、総合企画部と総務部で詰めてもらい、最終調整の上、協議して決定したい。

 

3. ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据えた基本構想の推進方針について

<総合企画部次長>
・資料に基づき説明

 <質疑等>
(土木交通部長)
 修正等されているが、まだ方針等の位置付けがわかりづらいので、しっかりと書いた方がいい。基本構想は残すということと、これはどういう方針かということをかき分けてはどうか。
(会計管理者)
 基本構想の理念や目指す姿が変わるのではなく、そこに至るアプローチや道筋が変わるということであれば、後者なら、2ページの「滋賀がどう変わるのか」のところも検討すべき。
(総合企画部長)
 基本構想は変わらず、当面状況が激しく動くと予想されるここ数年、何に重点を置くかなどを示すものなので、2ページもわかりやすくするよう検討する。
(会計管理者)
 基本構想の本体に政策の方向性というところがあるが、それが置き換わるのか。それともその中で重点的に取り組むという意味なのか再度確認したい。
(総合企画部長)
 重点的に取り組むことが置き換わるのではなく、付け加えているという意味合い。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:[email protected]
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