令和2年6月16日県政経営会議の概要

（仮称）滋賀県食品ロス削減推進計画（素案）について論議を行った。

（仮称）滋賀プラスチックごみゼロ実践取組方針（素案）について論議を行った。

（知事）
　出水期に入り、すでに湖北で警報も出た。緊張感を持って対応していかなければならない時期に入るので、改めて意識と知識と組織を再点検していこう。それに加えてコロナ禍の状況下でどう備え、どう命を守るか、それぞれの部局で取組をお願いしたい。
　「もしサポ滋賀」について、昨日時点で334の施設でQRコードを発行している。不特定多数の方が利用される県立施設については全ての施設で対応できるようにしたい。各部局点検の上、呼びかけをお願いしたい。県主催のイベントでも準備いただきたい。市町についても県と同様に対応いただけるよう協力をお願いしたい。民間施設や店舗については、関係団体を通じて既に働きかけていただいているが、集中・重点的に周知をお願いしたい。
（土木交通部長）
　国において、琵琶湖の水位の上昇による浸水被害を未然に防ぐため、本日から8月31日までは-20cm、9月1日から10月15日までは-30cm、瀬田川洗堰であらかじめ水位を下げる操作している。
（西嶋副知事）
　ダムの事前放流について、国交省主導で農業用の利水ダム含めた淀川水系で容量活用に関する協定が結ばれた。治水、利水を越えて協力をする大変画期的なことで大きな成果であるので、ぜひ次回にも共有してほしい。