滋賀県では、「動物との暮らし三方よし」をスローガンに、人と動物が共生できる豊かな社会の実現を目指しています。
2015年1月には「滋賀県動物愛護管理推進計画」を改定し、動物保護管理センターに保護される犬猫を減らしつつ、保護された犬猫について迷子の返還・新しい飼い主への譲渡を促進することとしています。
2019年6月には「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正され、ますます動物愛護意識が高まる中、動物・飼い主・周囲の方が快適に暮らせる社会の実現が必要です。
動物保護管理センターに保護される犬猫の減少のため、適正飼養の普及啓発、地域猫活動の支援を実施します。また、保護した犬猫の適正な環境での管理および返還・譲渡促進のため、犬房棟をはじめとする保護施設の飼養環境の改善、譲渡事業の広報等を行います。