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7子どもたちの健やかな育ちを守ろう

出産・子育ての応援や幼児教育・保育の環境づくり、虐待防止等の取組に活用します。

出産・子育てを応援します

現在、核家族化や地域のつながりの希薄化が進み、子育ての負担感や孤立感が増加し、ひいては子を産み、育てることへの希望を失わせてしまうことにもつながってしまう状況にあります。このような状況を変えていくため、「地域全体で出産、子育てを応援しようという機運の醸成」と「行政、地域と関わっていただくきっかけ作り」の2点を大きな目的として、子どもの健やかな育ちと自立を社会全体で応援する滋賀県の実現を目指します。

地域全体で出産、子育てを応援しようという機運の醸成のため、
・行政や企業など社会全体で出産をお祝いしている、子育てを応援しているというメッセージを込めた贈り物をお届けします。
・子育ては負担にもまして、「楽しい、毎日を充実させてくれる」と感じてもらえるよう、ポジティブキャンペーンを展開します。

行政、地域と関わっていただくきっかけ作りのため、
・行政や地域の子育て支援、相談窓口などの情報を届けることにより、家庭で困りごとが生じる前に様々な情報を一元化してお届けします。

子ども版・新しい行動様式「すまいる・あくしょん」を推進します

コロナ禍の子どもたちにアンケートを実施し、感染症に対する不安やストレスを抱えていること、体験・学びの機会や地域の行事の減少を残念に思っていること、などの課題等が見えてきました。

専門家との意見交換も踏まえ、令和2年10月に子ども版・新しい行動様式「すまいる・あくしょん」を策定しました。子どもたちの笑顔を増やすために、子どもも大人もそれぞれ考え、行動変容につなげる取組を推進していく必要があります。

「すまいる・あくしょん」に掲げた7つの指標に基づき、行動変容に繋がるイベントの開催や専用ウェブサイトにおいて、好事例や活動レポートなど、わかりやすく情報を発信します。

すべての子どもたちが質の高い幼児教育・保育を受けられる環境をつくります

慢性的な保育士不足が待機児童の発生要因のひとつとなっており、保育人材の確保が喫緊の課題となっています。

現在、滋賀県では、保育人材の確保・育成・定着に向け「保育人材の確保対策」と「保育の質の向上対策」を2本柱に、保育士が魅力ある職業として、やりがいを持ち長く働き続けることができる環境を整えるとともに、保育を必要とするすべての子どもたちが質の高い教育・保育を受けられる環境づくりに総合的に取り組んでいます。

保育人材を安定的に確保し、継続的に質の高い幼児教育・保育を提供できる環境を整えることにより、「安心・安全に子どもを生み育てることができる滋賀」を目指します。

虐待防止の啓発活動を行います

近年、親族や地域との関係の希薄化に伴う社会的孤立による育児の負担感や不安感の増大等の様々な要因により、児童虐待相談対応件数は年々増加するとともに複雑・困難化しています。児童虐待が重篤化する前に早期発見・早期対応するためには、児童虐待を発見した時や、その疑いがあれば通告していただくことが必要です。

11月の児童虐待防止推進月間を中心に、年間を通じた地域・企業参画型のオレンジリボンキャンペーン(街頭啓発、出前講座等)により、児童虐待の通告義務、通告先、子どもに及ぼす影響などを県民に広報啓発することで、児童虐待防止の気運を高めていきます。

施設等で暮らす子どもたちの自立につなげます

施設等で暮らす子どもの自立に向けて、企業や地域と協力して支援を行っています。

企業や事業所等の協力を得て、施設等の子どもが仕事体験を通じて早い段階から職業観を育むことにより、施設等退所後の安定した自立生活につなげます。