新・琵琶湖文化館の令和9年度開館に向けた整備、近江の城の魅力発信など、滋賀の宝を次代に贈る事業に活用します。
滋賀県が誇る豊かな文化財「滋賀の宝」
琵琶湖のほとりで百年、千年を超えて受け継がれてきた仏教美術や伝統文化
それらは、先人たちがどれほど心血を注いで文化を守り、未来へと繋ごうとしていたかを、私たちに語りかけています。
母なる琵琶湖に抱かれた悠久の歴史舞台として、多くの人々の信仰、生活、夢が交差した証。
近江の地で育まれてきたこれらの宝は、滋賀県民だけでなく、国内外の人々にも感動と学びを提供する大きな可能性を秘めています。
近江の文化財を未来へと繋いでいくため、みなさまの応援を募っています。
国宝・重要文化財の指定件数が全国第4位である滋賀県では、「近江の文化財で“つなぐ”“ひらく”未来の滋賀」を基本理念に、新しい琵琶湖文化館を、令和9年12月に大津市浜大津で開館することを目指しています。
現在、休館中の琵琶湖文化館では、国宝・重要文化財を含む、豊富で質の高い仏教美術等を多く収蔵しています。再開館後は、文化財の適切な収蔵、感動や新しい発見を与える実物中心の展示をはじめ、文化財が地域で守られていくためのサポートや、地域に足を運んで時代の変遷や光景に思いを馳せるきっかけをつくる文化観光拠点の機能を備えるなど、近江の文化財を保存、継承、活用、発信する中核拠点となることを目指します。
新しい琵琶湖文化館の開館は、施設の枠組みを超え、やがて未来の世代がこの豊かな遺産を誇りに思い、さらに発信するための重要な転換点となります。
文化財に親しみ、大切にする意識を育み、近江の文化財を次代に贈る事業に活用していきます。
※完成予想図はイメージにつき、詳細部は変更の可能性があります。
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滋賀県をもっと元気にするため、持続可能な滋賀県であるため…
皆さまからのご寄附をお待ちしております!
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【新しい琵琶湖文化館と共に文化財を次代に贈ろう】へのご寄附は、
・クレジットカード、ネットバンキング、コンビニ支払い等(個人の方)
・納付書(個人の方、企業・団体の方)
により、以下のとおり受け付けています。