児童虐待は、子どもの「こころ」と「からだ」に深い傷を残し、成長した後においても様々な生きづらさにつながり得るものであるとともに、将来世代の育ちにも影響を及ぼす可能性があるものです。
「もしや虐待ではないだろうか?」と感じられたら、迷わず、児童相談所虐待対応ダイヤル 「189」(いちはやく)にお電話ください。(通話料無料・24時間対応)
(参考)こども家庭庁の取組ページ
要保護児童対策連絡協議会とは、児童虐待や非行などの未然防止、早期発見・早期対応、要保護児童の適切な保護および自立や立ち直りの支援を図ることを目的として、平成20年度(2008年度)に設置。
福祉・保健・医療・教育・警察・司法など、日ごろ子どもと接する機会のある関係機関により構成され、各機関の連携と施策の総合的な推進を図っています。
児童養護施設等や子ども家庭相談センター一時保護施設に定期的に訪問し、施設等で生活する子どもの最善の利益を確保し、その権利の実態把握および権利擁護に向けた助言指導等を行うための組織で、弁護士や臨床心理士、学識経験者等の第三者で構成されています。