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学生団体の地域活動を支援します!(令和4年2月末まで)

コロナ禍の中で低調となっている学生同士や地域とのつながりを創出するため、
感染対策を講じた上で、滋賀県内で行う地域活動に対し、補助金を交付します。
補助対象は、滋賀県内にキャンパスを持つ14大学に所属する学生から構成する団体等です。

補助金の概要

■対象事業

滋賀県内で行う地域活動とし、以下のいずれかの取組とします。
ただし、正課授業は対象外とします。

  • コロナ禍での新たなニーズに対応する取組
  • 地域の魅力発信に関する取組
  • 地域課題の解決に関する取組
  • その他、学生と地域とのつながりを創出する取組

■補助金額等

(1)一般型:1件あたり5万円以内
(補助対象経費:旅費、報償費、需用費、役務費、使用料および賃借料)
(2)クラウドファンディング型:1件あたり30万円以内(補助率:2/3
(補助対象経費:クラウドファンディング仲介事業者へ支払う手数料)

■募集期間

令和4年2月末まで随時受付
※申請前の事前相談も可能です。申請書類をメール送付してください。

■取組の例

・オンラインイベント開催
・ツーリズム商品開発

・県産品メニュー開発
・環境保全活動
・健康維持・増進に関する活動など

申請書様式

実績報告書様式

採択事業

以下の事業を採択しました。

一般型(12月22日時点)
団体名 事業名 事業概要
1 ふたりのかみしばいやさん 蓬莱の文化を伝えるかみしばい 蓬莱地域で行われてきた「五箇祭」について紙芝居を制作し、子どもたちへの読み聞かせを行う。
2 Sustainable Week SHIGA SDGs Tourism SDGsツーリズムのコンテンツを調査し、プランを作成し、SNS等で情報発信する。
3 Sustainable Week びわ湖の魅力を体験できる「びわ湖カルタ」の作成 琵琶湖をキーワードにした「MLGsカード」を作成するため、ワークショップを開催する。
4 Pick Up SEIAN Pick Up SEIAN 真野浜水泳場でゴミ拾いを行い、惹かれたゴミから発想を広げるグループワークを行い、その成果をキャンパスで展示する。
5 ぴあノバ 学生用アプリ「琵琶湖の隅っこ」情報発信事業 学生用アプリ「琵琶湖の隅っこ」のサーバーをアップグレードし、学生のための地域情報等の投稿を拡大する。
6 JR湖西線アートプロジェクト 「みんなで作るステンドグラスアート」の制作・展示 ステンドグラスアートを地域の方々と共同制作し、JR近江舞子駅に展示することで、地域の魅力を発信する。
7 JR湖西線アートプロジェクト おさかなポスト JR近江舞子駅におさかなポストを設置し、地元の方々から「おさかな」をテーマにしたイラストを募集し、大きなひとつのアート作品を制作する。
8 おおきにトビケラさんプロジェクト おおきにトビケラさん 瀬田川、宇治川で大量発生しているトビケラの価値を見出し、住民や観光客の方に知ってもらう。
9 +ing school ものづくり×SDGsワークショップ 子どもたち、地域の人たちがものづくりを通してSDGsを学ぶため、ワークショップを行う。
10 龍大びわこバーガー開発研究室 滋賀の魅力発信バーガー開発 地域の食品会社と共同で、滋賀の食の魅力を発信するハンバーガー・ライスバーガーのレシピ開発を行う。
11 龍スポ栄養 日吉中学校バドミントン栄養サポート 管理栄養士を目指す学生が日吉中学校バドミントン部に食事の助言指導を行う。
12 Sustainable Week 県外から選ばれるびわ湖とツーリズム びわ湖ツーリズムのコンテンツ調査を行い、ツーリズムプランを制作する。

QA

Q1:補助対象の学生団体は、大学の登録団体に限られるか?
A1:各大学の公認団体、同好会、任意団体、登録団体のほか、新たに2名以上の学生で結成されたグループ等を含みます。

Q2:県外の大学に進学している学生が所属する団体は対象外か?
A2:県内の大学に所属する学生を2名以上含む場合は対象とします。ただし、代表者は県内の大学に所属する学生としてください。

Q3:団体のパンフレットやホームページがない場合はどうすればよいか?
A3:事業計画書に概要(結成年月、人数、主要メンバーや主な活動内容等)を記載していただければ結構です。

Q4:新型コロナウイルス感染症対策の方針が時期により変化しているが、事業実施時の方針にしたがった活動と考えればよいか?
A4:現在の方針をもとに計画をお願いします。なお、リアルでの活動が制限された場合に備えて、オンラインでの活動に切り替えることも検討してください。

Q5:キャンパスでの活動は対象外か?
A5:地域活動は、地域の人々や社会との交流関係を持つ活動を想定していますので、キャンパスでの活動であっても、地域の人々が参加する行事などは対象とします。

Q6:将来的に地域貢献することを目指した研究は対象になるか?
A6:地域の魅力発信や課題解決につながることが明確であれば、研究活動も対象とします。

Q7:活動フィールドとして県立施設などを紹介いただくことは可能か?
A7:活動内容と希望をお聞きして調整のうえ、結果をお知らせします。

Q8:クラウドファンディング型の申請時期は?
A8:プロジェクトの登録、審査を行い、承認された後、速やかに(概ね1週間以内に)申請してください。資金調達が完了してからの申請は、受付できません。

Q9:クラウドファンディングの目標金額が集まらないなどにより、プロジェクトが実施できない場合、補助金はもらえないか?
A9:事業が実施されないため、補助金は交付できません。

Q10:交付決定に要する期間は?
A10:申請受付後、不備がなければ、1週間以内を目途に交付決定を行います。

Q11:事業実施完了までに、補助金をもらうことはできないか?
A11:補助金の支払いは、事業が完了し、実績報告に基づき交付します。事前の支払いはできません。

Q12:補助事業の公表方法は?非公表としていただくことはできないか?
A12:県ホームページに、団体名、事業名、事業概要、補助金額を公表する予定です。非公表としたい内容については相談に応じます。

Q13:電車賃の証明書類は必要か?
A13:ICOCAを利用の場合は、一部の自動券売機で直近の利用分(定期券区間内の乗降の利用を除く。)の利用履歴(明細)が最大20件まで印字できます。また、JR西日本のICOCA利用可能エリアの駅の改札口で最大50件まで印字が可能です。

お問い合わせ
総合企画部 企画調整課 企画第三係
電話番号:077-528-3319
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:[email protected]
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