令和7年8月21日付け「令和7年度生物多様性しが戦略推進事業」の委託に係る公募型プロポーザルの公告に関する質問について、以下のとおり回答します。
企業や地域団体等の生物多様性保全の活動や活動場所について、環境省が「自然共生サイト」として認定を進めています。
ネイチャーポジティブの実現に向けては、自然共生サイトにおける取組が欠かせないことから、
県内の自然共生サイトを核とした、企業、地域団体、大学、行政機関等による情報共有の場として、
「しがネイチャーポジティブネットワーク」を設立しました。
【リンク先】しがネイチャーポジティブネットワーク(県ホームページ)
生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて、生物多様性基本法第13条に基づく滋賀県の生物多様性地域戦略を策定しました。
2024年度から2030年度まで
ネイチャーポジティブの実現
滋賀の生物多様性の状況が、自然と人とが共生する社会の実現に向かう入口にあることを実感できる状態に向けて、質と量の両面からみんなで取り組みます。
(質の確保)
(量の確保)
保全・活用・行動の3つの方針のもと、社会・経済活動の基盤となる滋賀の生物多様性を守り、未来に引き継いでいくための取組を多様な主体と連携しながら進めます。
それぞれの具体例は次のとおりです。
など
マザーレイクゴールズ(MLGs)等のプラットフォームとつながり、日常の中にある生物多様性を見つけることで、みんなで取り組む土壌を育みます。