生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の実現に向けた取組は、身近な環境や当たり前の活動からもはじめることができるだけでなく、地域や企業の魅力の向上にもつながるものです。
自然共生サイトをはじめ、多様な主体と連携しながら生物多様性の保全・活用を進めておられる事例について御紹介いただき、ディスカッションを通して持続可能な取組推進のためのヒントの共有を図ります。
これから取組をはじめようと考えておられる方も含め、生物多様性の保全・活用に少しでも関心のあるみなさま、是非御参加ください!
〇日時:3月17日(月)13時30分~16時30分
〇場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパスコラーニングハウス2、 2階 C607
詳細内容およびお申し込みは、こちらの滋賀県HPを御覧ください!
生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて、生物多様性基本法第13条に基づく滋賀県の生物多様性地域戦略を策定しました。
2024年度から2030年度まで
ネイチャーポジティブの実現
滋賀の生物多様性の状況が、自然と人とが共生する社会の実現に向かう入口にあることを実感できる状態に向けて、質と量の両面からみんなで取り組みます。
(質の確保)
(量の確保)
保全・活用・行動の3つの方針のもと、社会・経済活動の基盤となる滋賀の生物多様性を守り、未来に引き継いでいくための取組を多様な主体と連携しながら進めます。
それぞれの具体例は次のとおりです。
など
マザーレイクゴールズ(MLGs)等のプラットフォームとつながり、日常の中にある生物多様性を見つけることで、みんなで取り組む土壌を育みます。