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琵琶湖森林づくり基本計画

平成16年3月に制定された琵琶湖森林づくり条例に基づき、50年、100年先も展望しつつ施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な計画として、「琵琶湖と人々の暮らしを支える森林づくりの推進」を基本方向とする「琵琶湖森林づくり基本計画」を策定し、森林の持つ多面的機能の持続的発揮に向けた取組を進めています。

琵琶湖森林づくり基本計画(第2期) 2021年度~2030年度(R3~R12)

令和5年(2023年)11月改定

令和5年3月に制定された「滋賀県県産材の利用の促進に関する条例」に基づき、新たに具体的な施策を定める必要が生じたこと、滋賀県 CO2 ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例を踏まえた森林吸収源の確保の必要性や、第 72 回全国植樹祭の開催を契機とした森林づくりや県産材利用に向けた機運の高まりなど、最近の社会経済情勢の変化に対応するとともに、顕在化してきた新たな課題とその解決に向けた施策を実施するため、琵琶湖森林づくり基本計画(第2期)の改定を行いました。

令和3年(2021年)3月改定

令和2年度に終了する現行の第1期計画の総括を行い、引き続き森林整備や県産材利用、森林環境教育等に取り組むとともに、近年顕在化してきた、気象災害の頻発による風倒木等の被害の増加や森林づくりの基盤となる農山村の活性化など、滋賀県の森林を取り巻く新たな課題に対応することとし、滋賀県森林審議会の答申を踏まえ、琵琶湖森林づくり基本計画(第2期)を策定しました。第2期計画は令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間としています。

琵琶湖森林づくり基本計画 2005年度~2020年度(H17~R2)

平成31年(2019年)3月改定

平成30年5月に新たな森林経営管理制度を規定した「森林経営管理法」が成立したこと、全国植樹祭の滋賀県開催が決定したこと、また森林の整備、林業の振興と山村の活性化の一体的な推進を図ることなど、最近の社会経済情勢の変化に対応するとともに、顕在化してきた新たな課題とその解決に向けた施策を実施するため、琵琶湖森林づくり基本計画の見直しを行いました。

平成28年(2016年)3月改定

目的不明な森林の取得、ニホンジカ被害の増加、巨樹・巨木の保護、林地境界の不明瞭化などの新たに顕在化する課題に対応するとともに、戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎える中で、森林資源の循環利用の推進を図る必要があることから、見直しを行いました。

平成22年(2010年)2月改定

これまでの5年間の取り組みの成果と課題、および森林吸収源対策や増え続けるシカなどによる獣害など、近年の社会情勢の変化を整理し、緊急に対応すべき課題を洗い出し、その解決に向けた施策を実施するため、戦略プロジェクトの見直しを行いました。

平成17年(2005年)4月策定

問い合わせ先

滋賀県琵琶湖環境部森林政策課

お問い合わせ
滋賀県琵琶湖環境部森林政策課
電話番号:077-528-3914
FAX番号:077-528-4886
メールアドレス:[email protected]
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