「森のようちえん」をはじめとする、森林などの自然を活用した幼児教育・保育は、将来の森林への関心や保全意識を高めるとともに、子どもの主体性、協調性、自己肯定感等の「非認知能力」を育むうえで非常に大切です。このため、本県では、こうした活動の社会的な認知や信頼性の向上を図るため、一定の基準を満たす団体を県が認定する「しが自然保育認定制度」を令和2年度よりスタートさせました。
このたび、4次募集締切り(12月4日)までに応募のあった1団体について、審査の結果、1月1日付けで認定し、2月3日、認定書をお渡ししました。
当日は、活動フィールドにお邪魔し、保育中の子どもたちに囲まれながら、認定書をお渡ししました。
なお、認定書は滋賀県産(びわ湖材)のヒノキを使用した木製の認定書です。
(園長 疋田様)