「森のようちえん」をはじめとする、森林などの自然を活用した幼児教育・保育は、将来の森林への関心や保全意識を高めるとともに、子どもの主体性、協調性、自己肯定感等の「非認知能力」を育むうえで非常に大切です。このため、本県では、こうした活動の社会的な認知や信頼性の向上を図るため、一定の基準を満たす団体を県が認定する「しが自然保育認定制度」を令和2年度よりスタートさせました。
このたび、1次募集締切り(5月8日)までに応募のあった3団体について、審査の結果、7月1日付けで認定し、7月9日、知事より認定書を交付しました。
当日は、「自然保育」らしい交付式を、と「森の中」での交付式を予定していましたが、あいにくの雨模様となりました。それでも、雨の日にも屋外で活動する自然保育のスタイルもあるため、「森の中のあずまや」で交付式を行いました。
また、認定書は滋賀県産(びわ湖材)のヒノキを使用した木製の認定書としました。
(社会福祉法人ご縁会)さくら坂こども園
(ご縁会理事長 権田様)
(園長 寺田様)
(代表 西澤様)