近年は局地的な集中豪雨が頻発する傾向が強まっており、地域によってはこれまでにない甚大な被害が発生しやすい状況となりつつあります。
全国的にも山地災害が多発傾向にあり、急峻な山地地形で河川延長が非常に短い本県にあっては、いつ大規模災害が発生してもおかしくない状況と思われます。
こうした中で、自助共助による防災対策の推進とともに、緑のダムづくり等による環境・防災対策である林野公共事業の推進が、本県にとっていかに重要な位置付けにあるかを皆様に向け発信しています。
プログラムは、次の2つです。
次代を担う子どもたちに、「緑のダムづくり」が環境や地域を守る上でいかに大切かを、啓発模型やクイズ形式で学んでもらいます。
小学生および教職員またはPTAのみなさま 〔がんばれフクロウ君塾〕
間伐の重要性や自助共助による防災対策の推進についてお話するとともに、地域において関心のある「緑のダムづくり」施策等を紹介します。
県民のみなさま(自主防災組織、自治会など) 〔森・守塾〕
「がんばれフクロウ君塾」「森・守塾」を受けて、土砂災害の様子や、土砂災害を防ぐための緑のダムづくり等による環境・防災対策を学んでみませんか?
当課の職員が直接出向いて、わかりやすくお話しさせていただきます。
連絡いただければ当方スタッフが出向きます
ご用命はもちろん、ご質問等、お気軽にお電話ください。