滋賀県ではエコツーリズムを ”体験や体感により琵琶湖やそれを取り巻く自然環境・生活文化と触れ合うことで、琵琶湖や環境に対する理解と関心を高め、琵琶湖や自然の重要性を認識することができる活動”としており、さらに大学や研究機関でさらに大学や研究機関で蓄積した琵琶湖周辺の科学的知見を結び付けて、学術研究の成果も含めてより深く学びを得るエコツアーを本事業では「サイエンスエコツアー」と表現しています。
この取組は、国立環境研究所連携推進事業で県が研究フィールドにしており一定の科学的知見を有している愛知川流域をモデル地域として、「サイエンスエコツアー」の実施に向けたガイド育成講座の開催やガイドブックの作成などを地元の市や東近江市エコツーリズム推進協議会等の関係団体の協力のもと進めています。
令和4年度に実施したサイエンスエコツアーガイド人材育成講座や試行ツアーの講義資料を中心に琵琶湖環境科学研究センターの研究員の監修のもとサイエンスエコツアーのガイドを実施するための基礎知識などの情報、琵琶湖および愛知川流域における学術研究等をまとめたものです。
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はじめに (PDF:2 MB)
ダム上流域 (PDF:3 MB)
上中流域 (PDF:4 MB)
中下流域 (PDF:4 MB)
河口湖辺域 (PDF:2 MB)
川での注意点 (PDF:667 KB)
琵琶湖の宝石「ビワマス」から森-川-里-湖のつながりを学ぶサイエンスエコツアー (PDF:740 KB)
羽鳥峰登山と湿原の保護・保全を考えるスタディツアー (PDF:591 KB)