-全国初、廃家具リペアを切り口とした新たな挑戦-
本年度から、循環経済の推進に向けた実証事業「リペアチャレンジ」を始めます。
廃棄された家具類を修理して再び活かす取組を通じ、循環経済の可能性を探ります。
世界的に資源制約が高まる中、資源の投入と消費を最小限に抑え、資源を最大限循環させる経済システムであるサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行が求められています。
本県では、これまで廃棄物として処理されてきたものをリペア(修理)によって価値あるものに生まれ変わらせ、モノを長く使う新たな循環経済モデルの実現を目指します。
そのために、廃家具類を題材に回収・修理・販売の流れを実践し、社会に根付かせるために解決すべき課題や必要な要件を明らかにする実証事業「リペアチャレンジ」を開始します。
・廃棄された家具を題材に、回収・修理・販売の3ステップを検証します。
・修理に要した労力やコスト、需要などをデータとして収集し、資源として再活用する際の課題を明らかにします。
・拠点には、かつての町屋を利用した施設「クラフトマンカレッジ」を活かし、地域資源を生かした循環の仕組みづくりに取り組みます。
三つ折りチラシ (PDF:5 MB)
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