本県では、多様な主体が連携協力しながら、食品ロス削減の県民運動「三方よし!!でフードエコ・プロジェクト」を展開しています。
また、令和5年10月には、新たに「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」を開始し、県民の皆さんのプラスチックごみ削減に向けた実践行動のチャレンジを後押しする取組を展開しているところです。
両プロジェクトによる取組の一環として、プラスチックごみまたは食品ロス削減に関して、他者の模範となる優れた取組を行った個人や事業者、団体の功績をたたえるため、滋賀県プラスチックごみ・食品ロス削減優良取組表彰を実施します。
プラスチックごみまたは食品ロス削減に寄与する全ての取組
令和6年5月23日(木曜日)~ 令和6年7月31日(水曜日)
次の項目を全て満たす個人、事業者、団体が対象となります。
(1)継続的に県内でプラスチックごみまたは食品ロス削減に寄与する取組を実施したもの。
(2)次のいずれかに該当する個人、事業者、団体。
・県内に住所もしくは勤務先を有する個人
・県内に本社または事業所(店舗や工場、営業所等)のある事業者
(※法人・個人の別を問わない。)
・県内に事務所または活動の本拠地を置く団体
(※団体は、個人や事業者以外のもので、複数人が集まって同じ目的のもと活動している集団とする。例:社団法人、財団法人、NPO法人、自治会、婦人会、PTA、学級、クラブ、大学のゼミ、サークル等)
※自薦・他薦は問いません。また、連名での応募も可能です。
応募は応募書(様式)に必要事項を記入し、令和6年7月31日(水曜日)(必着)までに電子メール、FAX、持参または郵送にて提出してください。
※ご応募いただいた応募書に記載の住所、氏名、電話番号、メールアドレス等の個人を識別できる情報については、滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課において適切に管理するとともに、「滋賀県プラスチックごみ・食品ロス削減優良取組表彰」の実施以外の用途には使用いたしません。
受賞者は、県が設置する審査会において選定します。表彰された取組は、県ホームページなどに掲載し、広く情報発信します。
詳細は以下の募集要項等をご覧ください。
世界では、プラスチックごみが川などを通じて内陸から海に流れ込み、様々な問題を引き起こしています。
こうした問題に対応するため、令和5年10月から、滋賀県は、県民の皆さんに対し、ライフスタイルを見直し、プラスチック代替製品の利用、マイボトルの持参などプラスチックごみ削減に向けた実践行動のチャレンジを後押しする「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」を展開しています。
プロジェクトでは、プラスチックごみの3Rやプラスチック代替製品の利活用を促進する日として毎月一日を「しがプラチャレンジの日」としています。私たちができるプラごみ削減活動を実践しましょう。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
食品ロス削減のためには、県民一人一人がこの問題を「他人事」ではなく「我が事」として捉え、「理解」するだけにとどまらず「行動」に移すことが必要です。
こうした理解と行動の変革が広がるよう、消費者、事業者、関係団体、行政等の多様な主体が、「売り手よし!」、「買い手よし!」、「環境よし!」の「三方よし」の精神のもと、誰もが笑顔で「よし!!」となる食品ロス削減の取組を推進し、県民総参加で「食品(フード)」の「環境保護への取組(エコ)」を実践していくこととしています。プロジェクトの取組に是非ご協力ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。