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「滋賀県食品ロス削減優良取組表彰」について

滋賀県では、多様な主体が連携協力しながら、食品ロス削減の県民運動「三方よし!!でフードエコ・プロジェクト」を展開しており、プロジェクトによる取組の一環として、令和2年度から、「滋賀県食品ロス削減優良取組表彰」を実施しています。

食品ロス削減に関する特に優れた取組を行っている個人や事業者、団体を表彰し、取組の内容を水平展開することで、食品ロス削減取組の重要性を広く周知し、一層の実践を促すことを目的としています。

令和3年度「滋賀県食品ロス削減優良取組表彰」受賞者(令和3年10月)

・株式会社平和堂(彦根市西今町1番地)

・国立大学法人滋賀大学経済学部地域連携教育推進室(彦根市馬場一丁目1番1号)

・有限会社丸二果実店(大津市長等二丁目10番7号)

受賞者の取組

株式会社平和堂

サステナブルな社会の実現へ
平和堂のフードバンク活動~「もったいない」を「ありがとう」に~

県内を中心に広く全店舗において、食品ロス削減についての消費者への様々な啓蒙活動を実施。また、地域の社会福祉団体や取引先を巻き込んだ形でのフードバンク、フードドライブ活動の実施などを通して、子ども食堂等の活動や食材を必要とされる方の支援とともに、食品ロス削減に取り組んでいる。


国立大学法人滋賀大学経済学部地域連携教育推進室

滋賀大学における「People`s Pantry ・みんなの食品庫」を核にした食品ロス削減の啓発と食料配布の取り組み

2019年に大学内にパントリー(食品庫)を開設し、未利用食品を回収し、必要とする学生に配布している。
また、キャンパスを越え、フードバンク団体など周辺地域と連携した取組に展開している。
教員・職員と学生が協力して運営しており、大学の授業やSDGsをテーマにしたイベントとも連動することで、食品ロスの啓発と地域での食品ロス削減につなげている。


有限会社丸二果実店

果物の”旬”を長く、美味しく(果物をドライフルーツに)

2010年より、見た目が悪い等の理由で店頭販売できない果物をドライフルーツに製品化。試行錯誤を重ねて商品開発し、「果物屋が本気で作ったドライフルーツ」として、店舗やインターネット等で販売。また、店内の喫茶スペースで搾りたてジュースやフルーツパフェなどかたちを変えて販売することで、食品ロスの削減に成功。

表彰式

日時:令和3年10月19日(火)

場所:滋賀県公館ゲストルーム

【受賞コメント(株式会社平和堂サステナビリティ推進室長鷦鷯(ささき)真知子様)】 

この度は、栄えある賞をいただき、ありがとうございます。地域のみなさま、平和堂にご来店くださるお客様、そしてお取引先様のご協力があり、今回の受賞につながったと思います。まだ開始したばかりの活動ではありますが、資源を無駄にしない取組として、これからも食品ロスの削減につながるよう、活動を続けてまいります。また、地球規模や地域社会のサステナビリティについて、平和堂グループとして、積極的に関わることで、地球環境や地域の健康、地域の課題解決につながるよう努めてまいります。

【受賞コメント(滋賀大学経済学部地域連携教育推進室室長柴田雅美様)】 

この度は優良取り組みとして選定いただき、ありがとうございます。

キャンパスSDGs活動として地域連携教育推進室から小さく始めたものが、学生らの自主活動と連携し、地域に広がる活動になってきました。食品庫を利用する学生の数も増えており、食品ロス削減の啓発が進むことに加え、コロナ禍であっても、大学に来たら食品が調達できたり、地域連携教育推進室のスタッフやこの場に集う学生と会話や交流ができたりと、学生にとって心と体の安心が得られる居場所にもなっています。

今回の受賞を励みに、地域連携教育推進室や「みんなの食品庫」の役割をより充実したいと考えています。さらに、地域との関係においても、大学の地域貢献という枠に留まらず、大学や大学生が地域社会を構成する一員であることを自覚し、活動に注力したいと思います。

【受賞コメント(有限会社丸二果実店寺田みどり様)】 

丸二果実店は、1912年に創業。

大津市長等の菱屋町商店街にある小さな果物屋です。

果物は「旬」がとても美味しい。お客様に「旬」の果物を長く食べて頂ける商品を日々作っています。

商品の形にはこだわらず、果物屋だからできることを考え試行錯誤しフルーツサンドやパフェ、ドライフルーツの販売を始めました。

フルーツサンドは誰でも1口で食べられる大きさに。ドライフルーツは果物の素材の味、本来の甘さを知っていただけるために砂糖不使用・無添加です。どの商品もお客様目線を大切にし、商品化しています。

安心・安全に味わっていただける商品を作り続けていきたいです。


令和2年度「滋賀県食品ロス削減優良取組表彰」受賞者 (令和2年11月)

・ダイエー瀬田店・イオンフードスタイル(大津市一里山一丁目3番1号)

・株式会社パリヤ(彦根市長曽根南町472番2号)

受賞者の取組


ダイエー瀬田店・イオンフードスタイル

「~お客さまとともに~ フードバンク活動の推進」

食品ロス削減に積極的に貢献できる企業を目指し、2018年1月よりフードドライブ(※)を開始。食品として問題はないのに、包装が破損したなどの理由により販売に適さない商品をフードバンク団体へ寄付することで、事業系食品ロスの削減に貢献。また、店頭に収集コンテナを設置し、地域住民から家庭で余っている食品の提供を募ることで、家庭系食品ロスの削減にも貢献している。食品ロス削減に向けて創意工夫し、全国のスーパーに先駆けてフードドライブ活動を開始したこと、また、現在に至るまで継続して取り組んでいることが高く評価された。

※フードドライブとは、余剰食品を集めて、地域の福祉団体や施設などに寄附する活動のこと。


株式会社パリヤ

「~もったいないをありがとうに~ コロナ禍を乗り越えるための多様な取組」

滋賀県彦根市でスーパーマーケット「Pマート」を運営。食品ロスの削減と、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で食材の確保が難しい方々への支援を目的に、2020年6月から、Pマート内に「フードバンクポスト」を設置。食品や日用品の提供を来店客に呼びかけ、集まった食品等を必要とされる方々へ寄付する取組を開始した。また、食を通じた居場所づくりを目指す「みんなの食堂」や、医療従事者への弁当無償提供プロジェクト「フードバトン」に対して産直市の持越品を定期的に提供するなど、コロナ禍における課題にタイムリーに対応。評価項目である「地域連携」では全審査員が満点を付けるなど、様々な取組を地元企業や地域住民を巻き込んで実施されている点が高く評価された。

表彰式

食品ロス削減シンポジウム「みんなで減らそう食品ロスin Shiga 2020」において、令和2年度「滋賀県食品ロス削減優良取組表彰」表彰式が開催され、滋賀県知事より表彰状と副賞が授与されました

日時:2020113(火・祝

場所:滋賀県男女共同参画センター「G-NETしが

受賞者の写真

【受賞コメントダイエー瀬田店・イオンフードスタイル 店長 鈴木大祐様) 

栄誉のある賞をいただき、ありがとうございます

私たちは日頃より発注や製造管理の徹底に努めておりますが、「お客さまとともに」できる活動としてフードドライブを開始しました。県民の皆さまの環境保全への意識はとても高く、おかげさまでたくさんのご協力をいただいております

この活動は環境保全だけでなく、福祉活動の発展にもつながる活動です。今後も、継続して取り組んでまいりますので、ご協力をお願い申し上げます

表彰状授与の様子(ダイエー瀬田店・イオンフードスタイル様)
表彰状授与(ダイエー瀬田店・イオンフードスタイル)

【受賞コメント(株式会社パリヤ 執行役員 営業本部長 大塚亮平様)

この度は栄誉ある賞をいただきまして誠にありがとうございます。

当社は~「もったいない」を「ありがとう」に~ をキャッチコピーに、地域住民の方々や自治体の方々のご協力をいただきながら活動してきました。

これからも地域との連携を強固なものとし、継続的に活動し続けられる環境を整え、地域住民の皆様にも食品ロスの問題と向き合うきっかけ作りをしていけるよう努めてまいります。

表彰状授与の様子(株式会社パリヤ様)
表彰状授与(株式会社パリヤ)

〈参考〉応募について

応募期間:令和2年5月11日(月曜日)~ 令和2722日(水曜日)※終了しました

応募詳細:下記のホームページをご覧ください。

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/haikibutsu/311749.html

 

三方よし!!でフードエコ・プロジェクトについて

食品ロスを減らすためには、様々な立場の関係者が主体的に、かつ、連携して取組を進める必要があります。
滋賀県では、「滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会(H29.8~)」において事業者・団体・行政等が情報共有・交換を行うなど、「三方よし!!でフードエコプロジェクト」として関係者間の連携や取組推進を図り、食品ロス削減の県民運動展開を目指しています。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

よっしーくん

プロジェクトキャラクター <よっしーくん>

滋賀県生まれ。近江米100%の三角おにぎりの妖精。食品ロスを減らすために滋賀県内を日夜、奔走している。口癖は食べ物の無駄をなくしたときに発する掛け声、「よし!!」。

お問い合わせ
滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 
電話番号:077-528-3472
FAX番号:077-528-4845
メールアドレス:df00@pref.shiga.lg.jp
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