鴨川河川敷および周辺地域にかかる安全・安心のメッセージならびに放射能濃度等の環境モニタリング検査について

鴨川の河川敷およびその隣接地に放射性物質によって汚染された木くずが不法投棄されていたことから、地元住民をはじめ多くの県民の皆様に大変ご心配をおかけしました。

これまで木くずの撤去を最優先に取り組み、3月4日に撤去・整地作業が終了し、この状況を確認するため、放射能濃度等の検査を実施しました。

その結果は、平常値と変わらず、木くずの適切な撤去が確認されたこと、また、周辺地域における環境調査結果から、木くずに由来する影響は認められなかったことから、皆さまにその安全性をお伝えし、ご安心いただくよう別添メッセージを発信しますので、お知らせします。
 

当該環境モニタリング検査は平成26年6月末で終了いたしました。

不法投棄された木くずによる周辺環境等への影響を監視するため、平成25年10月1日から河川水等の放射能濃度と空間線量率のモニタリングを2週間に1回の割合（水道浄水および魚類にあっては毎月1回）で定期的な検査を実施し、検査結果についてはその都度お知らせします。

※1 平成26年1月より採取場所はS3-2

※この背景地図等データは、 国土地理院から配信された地理院地図を基にしたものである。