4月24日
4月14日に設置した水位測定用のメジャー(ポール)から少し改良したものを設置しました。
具体的な数値を測定することができるため、より高精度で水位を測定することができるようになりました!
また、「大阪・関西万博」の会場内にて県が主催するイベント「滋賀魅力体験ウィーク~Discover Shiga, Go Lake Biwa~」に当課が出展することになりました🌎
出展期間は令和7年8月27日(水)~29日(金)、場所は関西パビリオン多目的エリアです!
ブースでは、ヨシ帯の生態系を再現した水槽を展示する予定で、その水槽に入れるヨシをビオトープで育てることにしました!
地下茎で育つヨシとは異なる生育状況になると思われるため、今後も生育の違いに注目していきます!
4月14日
今年も春がやってきました🌸
下物ビオトープでは、春になったら産卵のために琵琶湖から様々なお魚たちが訪れます🥚
今年はどんなお魚たちがいるのか琵琶湖博物館の金尾専門学芸員と一緒に調査しました🐟
結果は、水路からはメダカやカダヤシが獲れました。
カダヤシは特定外来生物に指定されていてビオトープ内の生態系を脅かす可能性があり困ります・・・
ビオトープ内の池からは大きなニゴロブナが獲れました。
かなりの大きさに圧倒されました💦
また、今回は琵琶湖とビオトープ内の両地点で水位を測るため、メジャーを設置しました。
これらを設置することで、琵琶湖の水位(B.S.L.)がどのぐらいになったらビオトープ内の水位と同じになるか確認することができ、産卵しにやってくる魚種ごとに水位を調整することができます。