下物ビオトープ日記（令和5年度）

8月5日

青空のもと、下物ビオトープ観察会を開催しました！

8月の観察会については、新型コロナウイルス等の影響で中止が続いており、4年ぶりの開催となりましたが暑い中、たくさんの方にお集まりいただきました！

本当にありがとうございます。

さて、当日の様子ですが、みんなどろんこになりながら夢中で魚を捕り、大きなゲンゴロウブナが捕れた時は大盛り上がりでした。

学芸員さんによる捕れた生き物の解説では、お子様はもちろん保護者の方も集中して聞かれており、開催出来て良かったと改めて思いました。

次回は11月4日に開催予定ですので、是非ご応募ください。

7月7日

灼熱の下物ビオトープに今年もアゾラが発生してしまいました…。

アゾラは、水面を覆うように繁茂することから水中植物の成長を邪魔したり、貧酸素化を引き起こし生き物が住みにくい環境にしてしまいます。

そのため、本日職員2名で可能な限りのアゾラを除去しました。（これ以上増えないことを祈っています…）

また、下物ビオトープ観察会の参加者の募集を開始しました！！是非応募ください！

応募はこちら

ちなみに、除去中にフナの稚魚も見つかったので今年も楽しい観察会になると思います！！

（フナはすぐに池へ戻しました。）

4月28日

今年も段々と温かくなり、下物ビオトープにも春が来ました。

雨が降った後にはコイやフナが遡上し、しばらくして再度見に行くと卵や稚魚が確認できました。

また、冬眠から目覚めたカエルたちも水辺を跳ね回り、とても賑やかでした。

今年も観察会ができることを楽しみにしています！