マザーレイク21計画では、平成11年度(1999年度)から平成22年度(2010年度)までの期間を第1期、平成23年度(2011年度)から令和2年度(2020年度)までの期間を第2期の計画期間として、2050年頃の琵琶湖のあるべき姿を念頭に、2020年の琵琶湖の姿を計画目標に設定し、各種の取組を進めてきました。
第2期計画では、新たな取組の方向性として、第1期計画の「水質保全」「水源かん養」「自然的環境・景観保全」の3つの柱を「琵琶湖流域生態系の保全・再生」として一つにまとめるとともに、暮らしを湖に近づけ、湖への関心や理解を深めることが必要であるとし、新たな柱として「暮らしと湖の関わりの再生」を位置づけました。そして、更に多様な主体が「思い」と「課題」によってゆるやかにつながり、同時に第2期計画の目標の達成状況を評価する際の参画の場として、マザーレイクフォーラムを設立し、毎年開催する「びわコミ会議」の場で、PDCAサイクルに基づく進行管理を行ってきました。
ここでは、マザーレイク21計画関連指標オープンデータとして、各種指標および参考データを公開しています。
※各種指標は最新データ(各年度末時点)を掲載していますが、更新が隔年の場合や集計自体が中止されたデータもあります。また、「びわ湖なう~指標で見るびわ湖と暮らしの過去・現在~」は、公表時の年度をタイトルとしています。
※琵琶湖流域オープンデータ2019については、こちらを御覧ください。なお、令和2年度(2020年度)以降は、琵琶湖環境科学研究センターホームページに掲載しています。
※令和4年度(2022年度)以降は、「マザーレイクゴールズ(MLGs)関連指標オープンデータ」として、こちらのページにて、データを掲載しております。