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平成30年度 琵琶湖水利用区域内給水人口および琵琶湖水利用区域図について

概要

・平成30年度琵琶湖水利用区域内給水人口は、14,793,034人でした。

・前回調査(平成25年度)より、218,838人の増となりました。(平成25年度:14,574,196人)

・主な増加要因は以下のとおりです。

1.宝塚市が、平成29年度から新たに琵琶湖水利用区域に編入。

2.滋賀県内(主に大津・湖南地域)の人口増。

1.琵琶湖水利用区域内給水人口とは

・琵琶湖の水を、琵琶湖から直接もしくは下流で利用(取水もしくは受水し、給水)している水道事業の現在給水人口です。

・平成15年度から5年ごとに集計・公表しています。(平成15年度末、平成20年度末、平成25年度末時点で集計。)

2.集計時点

平成30年度末現在(平成31年3月31日現在)

3.集計方法

・上水道事業体および簡易水道事業体(以下「水道事業体」と言います。)単位で集計しています。(琵琶湖の水が給水に含まれていれば、他水源からの給水人口も含めて、当該水道事業体の現在給水人口を全て積算しています。)

・専用水道の給水人口は対象外とします。

4.集計対象

琵琶湖の水を、琵琶湖から直接もしくは下流で利用(取水もしくは受水し、給水)している水道事業

1)上水道事業
集計対象となる水道事業体数(市町村数) 集計対象となる水道事業体
滋賀県 14(14) 大津市、彦根市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、日野町、竜王町、長浜水道企業団(長浜および木之本)
京都府 5(5) 京都市、宇治市、城陽市、八幡市、久御山町
大阪府 41(43)府内全市町村 大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、交野市、大阪狭山市、阪南市、島本町、豊能町、能勢町、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町、河南町、大阪広域水道企業団(四條畷、太子、千早赤阪)
兵庫県 6(6) 神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市
2)簡易水道事業
対象水道事業体数 対象水道事業体
滋賀県 2 高島市(新旭東部地区)、長浜水道企業団(西浅井)
京都府、大阪府、兵庫県 0

5.集計結果

1)平成30年度琵琶湖水利用区域内給水人口(府県別および合計)

14,793,034人

府県ごとの内訳と前回(平成25年度)との比較
平成30年度 平成25年度 増減(H30-H25) 備考
滋賀県 1,204,862 1,168,950 35,912
京都府 1,803,492 1,807,760 △4,268
大阪府 8,811,011 8,840,928 △29,917
兵庫県 2,973,669 2,756,558 217,111 平成29年度に、宝塚市が新たに琵琶湖水利用区域に編入。
14,793,034 14,574,196 218,838
参考:琵琶湖水利用区域内給水人口(合計)の推移
平成15年度 平成20年度 平成25年度 平成30年度
給水人口(合計) 14,356,619 14,535,508 14,574,196 14,793,034

2)平成30年度琵琶湖水利用区域図

各水道事業体が、(他の水源からの給水も含めて)琵琶湖の水を給水していれば、当該事業体の給水区域※をすべて琵琶湖水利用区域とします。

なお、滋賀県においては、琵琶湖の水の利用実態をより詳細に表すため、市町村合併前の旧水道事業体単位で当該区域としています。

(※イメージ図であるため、各水道事業体の給水区域は、当該水道事業の主体となっている市町村の行政区域とします。)

お問い合わせ
琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課
電話番号:077-528-3461
FAX番号:077-528-4847
メールアドレス:[email protected]
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