県では、令和3年3月に「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を策定し、大津市浜大津において、令和9年度に新しい文化館の開館を目指しています。
新しい文化館への理解促進を図ることを目的に、県民フォーラムを開催いたします。
滋賀県では令和9年度(2027年度)に新しい琵琶湖文化館の開館を目指しています。滋賀県の文化財や新しい文化館について、理解や関心を深める機会として、令和3年度より県民フォーラムを実施しております。
今年度の県民フォーラムは、初の県外での実施です。東京・日本橋の〈ここ滋賀〉をメイン会場とし、大津市のサテライト会場をオンラインでつなぎます。琵琶湖文化館の学芸員にくわえ、東京国立博物館の研究員をお迎えし、滋賀県の文化財、特に県北部「北の近江」の仏像を主なテーマに据え、さらに新しい文化館についてもお話しいただきます。
「北の近江」の仏像と、こうした魅力ある文化財を展示する新しい文化館へのご理解を深めていただける機会に、ぜひ足をお運びください。
【日時】令和5年10月9日(月・祝)15:00~16:00
【メイン会場(東京)】ここ滋賀 2階レストラン、定員18人
【サテライト会場(滋賀)】コラボしが21 3階大会議室、定員140人
【登壇者】西木 政統 氏(東京国立博物館主任研究員)、和澄 浩介(琵琶湖文化館主任学芸員)
(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラム2「みんなで考える 新しい文化館の展覧会」の結果は、下記のとおりです。
滋賀県では「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を令和3年3月に策定し、大津市浜大津において、令和9年度(2027年度)に新しい文化館の開館を目指しています。令和3年11月には、滋賀県の文化財や新しい文化館について、理解や関心を深める機会として、「新しい文化館を考える」と題した県民フォーラムを実施いたしました。このたび、新しい文化館の活動をさらに踏み込んで発信することを目的に、学芸員を登壇者に県民フォーラムを開催します。主に開館後の展覧会活動について、具体的な想定に基づく討論を行うことで、新しい文化館への期待感を向上させ機運醸成につなげます。
【日時】令和4年8月24日(水)14:00~15:45
【聴講方法】会場:コラボしが21(大津市打出浜2-1)、オンライン配信:zoomウェビナー
【講演】
「新しい文化館の展覧会活動に期待すること」髙梨 純次 氏(公益財団法人秀明文化財団理事)
【パネルディスカッション】
「展覧会企画案プレゼンテーション」
コメンテーター:對馬 佳菜子 氏(合同会社nagori代表、観音ガール)
ファシリテーター:髙梨 純次 氏
パネリスト
井上 優(文化財保護課課長補佐、琵琶湖文化館副館長)
古川 史隆(文化財保護課副主幹、琵琶湖文化館副主幹)※当日不在のため動画等によるプレゼンのみ
和澄 浩介(琵琶湖文化館主任学芸員)
田澤 梓(琵琶湖文化館学芸員)
滋賀県では「(仮称)新・琵琶湖文化館基本計画」を令和3年3月に策定し、大津市浜大津において、令和9年度(2027年度)に新しい文化館の開館を目指しています。
このたび、滋賀県の文化財や新しい文化館についてのフォーラムを開催いたします。
【日時】令和3年11月7日(日)14時~16時
【会場】コラボしが21、3階大会議室(大津市打出浜2-1)
【講演】
「石山寺の文化財保護のための活動」鷲尾 龍華 氏(石山寺責任役員)
「新しい文化館開館に向けての期待と展望」津田 徹英 氏(青山学院大学文学部教授)
【パネルディスカッション】
「県民に親しまれる新しい文化館に向けて」
パネリスト
髙梨 純次 氏(公益財団法人秀明文化財団理事)
對馬 佳菜子 氏(合同会社nagori代表、観音ガール)
鷲尾 龍華 氏(石山寺責任役員)
コーディネーター
津田 徹英 氏(青山学院大学文学部教授)