<令和5年2月28日>しが防災プラスワン~女性の視点と多様性~(Ver.2)を公開しました!
本カードを用いたフォーラムを開催します!詳細はこちら
これまで防災対策は男性の視点で考えられがちでしたが、女性をはじめ多様な人たちの立場・視点で考える必要があります。
そこで、防災対策において見落としがちな課題とその対応策について学び、これからの防災対策を考える啓発カード集「しが防災プラスワン~女性の視点と多様性~」(Ver.2)を作成しました。
ぜひ、家庭での学びや地域、職場などで実施される研修の際に、ご活用ください!
●防災研修の際、防災対策の基礎にプラスワンしていただき、自分だけでなく、様々な人の立場・視点で防災対策を考えるきっかけとしていただけます。
●啓発カードの「知っといてカード」と、ゲーム形式で防災を考えるカード「どっちにするカード」があります。
●研修会や勉強会など、様々な場面に応じて取り入れてもらいやすいように、1枚ずつカード化しました。
※引き続き、様々な方からご意見をいただき、内容改良していく予定です。
●誰でも気軽に使っていただけます。
著作権フリーですので、利用目的に応じ、必要な部分を組み合わせてお使いいただけます。
●有識者や防災士、地域で防災活動されている女性、社会福祉協議会職員、大学生など様々な立場の方からアドバイスをいただき作成しました。
PDFファイルをダウンロードの上、下記の注意事項を守ってご利用ください。
カードの使い方については、以下の解説書をご確認ください。
どっちにするカードには、一部のカードを講師用とした「通常版」と、すべてのカードを使用する「全カード表示板」があります。
詳しい使い分けは、解説書をご確認の上、研修等の参加者層に合わせて使い分けてご利用ください。
「しが防災プラスワン~女性の視点と多様性~」の今後の充実につなげていくため、以下のURLにアクセスしていただき、ご利用アンケートにご協力ください。
パワーポイントデータをご希望の場合は、お問い合わせください。
一部利用や変更は認めますが、全く趣旨が変わってしまうような改変はしないでください。
できるだけアンケートにご協力をお願いします。
本カードを用い、下記のとおりワークショップフォーラムを開催しますので、奮ってご参加ください。
1.日時
令和5年3月21日(火・祝)13:00~16:00(開場12:30)
2.対象者
防災グループ、消防団員、女性防火クラブ員、男女共同参画推進団体、防災士、自治会・自主防災組織の構成員、大学生、
企業の女性活躍推進・防災担当者、市町防災・男女共同参画担当職員、社会福祉協議会職員をはじめとし、
どなたでもお申し込みいただけます。
3.内容
第1部基調講演
1災害対応に求められるプラスワンの発想
(講師:NPO政策研究所相川康子氏)
2災害時の諸問題にどう対応するか
(講師:日本防災士会滋賀県支部笠原恒夫氏)
第2部ワークショップ
1グループワーク(啓発カード「しが防災プラスワン」を用いた課題共有・意見交換)
2グループ発表(課題やアイデアについて発表)
4.場所
滋賀県立男女共同参画センター1階大ホール(近江八幡市鷹飼町80-4)
5.申込方法
下記リンクよりしがネット受付サービスからお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys/3964517683750258574
しがネット受付サービスでの申し込みが難しい場合は、別添のパンフレットの裏にある申込用紙に記入の上、FAXにてお申し込みください(宛先:077-528-6037)。
申込期限:3月19日(日)