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湖底断層の変位を仮定した琵琶湖における津波高さの考察について

東日本大震災以降、県民の方々から「琵琶湖で津波は発生しないのか」との多数問合せを受け、「津波は起こるかもしれないが、海域の津波のように大規模なものとはならないと思われる」とお答えをしてきました。
琵琶湖には複数の湖底断層が存在することが報告されており、これらの湖底断層が、瞬時にかつ大きく変位した場合、その上部の湖水の水位変動が生じて津波が発生する可能性はあります。
琵琶湖で津波が発生する確率は以下のとおり現状では極めて低いものと考えられますが、湖底断層の変位領域と変位量を最大限に仮定して試算することにより、琵琶湖で起こり得る津波高さとその影響について考察した結果を報告します。
南海トラフ等の海域のプレート境界型地震は、数十年から百数十年の周期で発生しています。
一方、今回試算対象とした湖底断層などを含む内陸活断層の活動周期は数千年~数万年とされており、琵琶湖の津波の発生頻度は海域の津波に比べて、極めて低いものと考えられます。
また、今回試算対象とした湖底断層の内、西岸湖底断層系[北部]については活断層※ではないとされており、西岸湖底断層系[南部]については今後300年以内に地震が発生する確率がほぼ0%とされています。
※ 活断層:過去数十万年以降に活動しており、将来も活動する可能性のある断層

報告書

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滋賀県知事公室防災危機管理局地震・危機管理室
電話番号:077-528-3432
FAX番号:077-528-6037
メールアドレス:as0002@pref.shiga.lg.jp
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